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HewlettPackard「HP Compaq 6005 Pro SFF」を分解してみよう。

旧コンパックの事務所から始まったメイドイントーキョー。

スペックとしてはメモリはPC3-10600だったりCPUはAMD Sempron 150だったりとなかなか諸々心許ない一台。

ちょっと前のProSFF280がi3-12100、8GB(3200)、SSD256GB、GOLD電源180Wで53,000円ぐらいだったので、これはSSDにしてもちょっと今の段階で使うのは厳しそう。

やけにSDカードやmicroSDなどのメモリ対応が豊富なフロント、USBポートも5個あるのでUSB周辺機器差し放題。

DVDはスリムじゃないやつ、いいね!

裏面はやっぱりこれ、ビジネスPCにはRS232Cポートですよね~。

裏面もUSB端子6個…ってDPポートある~!

普通のディスプレイとかPCで使うようになったのはver2.0からだから2019年とか2020年とか?先見の明がおありで。

ケース開封はツールレス。

フタを引っ張れば…

ぱかーん。

メモリは4スロット、SATAも4スロット。

チラっとUSB3.0のピンが見える、2012年頃のPCだという事を考えると拡張性はまずまず。

カラフルなやつはSATA2.0という偏見。

ロープロ拡張…ってめっちゃメイドインチャイナって書いてある。

メイドイントーキョーはどうした🤣

アッセンブリイントーキョーですね。

この頃の謎の中華筐体とかほとんどが80PLUS認証されていない電源がついてきていたので、電源の故障でPC付かないとかよくありましたが、HPは電源にこだわるイメージで、これもGOLD認証品だったハズ。

電源が原因で壊れる事がほとんどないから私は好きだったのですが、みんなDELLがいい!とかHP嫌い!とか言うのでチョイスが大変だったなぁ🤣

そして持ち上がるタイプの電源、形状は超特殊の専用仕様。

吸気を上手く使ったとも言えますが、熱くなる電源とHDDが隣接してるとかなかなかぶっ飛んだ設計ですね。

部品だけでも必要だ~って人まだいるのかな…w

・・

・・・

というワケで「HP Compaq 6005 Pro SFF」でした!

HDDもDVDもメモリもとりあえずは交換しやすいのでちょっとした故障の時のメンテナンス性は良さげ、これで電源と基板が規格品だったら神だったんだけどなぁ。

しかしコンパックの事業所で組み立てたから品番にCompaqが入っているのかな、だとすると旧日本HPのPCチームは粋ですね👍

ではでは。

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