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NVMeSSDで作るWindows11-PC – Fujitsu ESPRIMO D588/TX.

まぁ今の感じだとWindows10でもまだ良いのですが、

OSサポートの有無は不安要素が残りますし、Win10は良いOSですがMicrosoftの呪いである良Verの次は微妙なのが来るという現象は今回は起きなかったようなのでWin10のサポートも予定通り2025年10月14日には終わってしまうでしょう。

XP → VISTA

7 → 8

みたいな。

XP時代のソフトウェアはWin11で続々と互換性問題もそれなりに出ているので、ビジネス利用の場合はサポート切れまではWin10で良いという判断もあるかもしれませんね。

とはいえそれなりに知識は必要ですが別にWindows7でも8でもドライバさえあれば11上で動作させられるのですが、まぁそれは別の話か。

さて、そんな訳でWindows11ですが、環境によっては

こんなんが出てきます。

2025年以降はサポート受けたいならパソコン買い換えなさいよって事ですね。

結構シビアだな~と思ったのは

CPU。

Windows11が利用可能なCPU一覧

なんと7世代のCPU(ix-7xxxみたいな表示のCPU)を含むそれ以下の世代は全て

使えません。

ワリと富士通とかNECがビジネスPCで使っていたi3-6100とかは使えません。

この頃の富士通やNECのビジネスPCのメインストレージはHDDが主流だったので、普通にもっさり動作、確かにこれで動かすのは危険だと感じるかもしれません。

古い世代をずっと使われるのは業界的にも良くないでしょうし。
(高速NVMeSSDを装着すると別物みたいな爆速PCになるんですけどね!)

今回作ったのはそんな中でもギリギリの第8世代、i3-8100で作る爆速Win11PC。

本体は富士通の「ESPRIMO D588/TX」

前面はUSB×2にオーディオ、通常のDVDドライブ。

Windows11Pro 21H2 (64bit)

ストレージはNVMe SSD 500GB、WDのSN570にヒートシンク接続。

ヒートシンクは安牌の全面カバータイプで。

CPUはi3-8100 3.6GHz 4コア 4スレッド
シングルスレッドですがクアッドコア、単独のスコアもそこそこ。

メモリは8GB、i3-8100の上限DDR4-2400。

4GBを2枚。

2400の買うより2666買った方が安いので将来的に見てもこっち。

とにかく価格を抑えて、速いデスクトップPCが目的。
電源押下後12~3秒で使用可能、シャットダウンは更新が無ければ2~3秒。

背面、電源ユニットにディスプレイ電源の付いているスタイル、好きです。
電源ユニットは280Wで(80PLUS:Bronze)なのでそれなりに安心。

USB×6とLAN、PS/2×2、オーディオ。
映像はVGAとDPとDVIの三種。

拡張スロットはロープロではなくATX用のものが装備出来るよう工夫されています。

こんな感じに。
GEN4のNVMeでもう一段階上の超爆速を試してみましたが、とりあえず反応はして出来たは出来たのですが起動ディスクの面で難アリ、どうしても起動にひと手間必要で自然に起動させられなかったので諦め。

で、GEN3ですが気になる速度はこんな感じ。

ジャン。

5400rpmの2.5インチHDDとかと比べると30倍ぐらい速い、
ホントに隣に置いて比較しなくても体感出来るレベルで高速です。

これから筐体が続く限り(まだ6台以上…)作る予定、そして先日1台買って頂きました、多謝。

まだNVMeを体験していなくて、PCにM.2スロットがあったら是非やってもらいたい。
そしてデータ移行はこう↓すれば〇。

という訳で今からさらにもう一台作りま~す。

誰かの役に立つと良いな~。

ではでは。

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