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2045年を待たずGPT-4によってシンギュラリティは成されるのか。

2045年問題、シンギュラリティ。

500万年前に突如現れたヒト、その知能を活かした技術で長いコト文明進歩の主役でしたが、2045年には主役交代って未来学の言葉ですね。

Just a moment...

GPT-3.5というモデルは2021年9月までの知識をベースに反応してくれ、最大入力制限は2048トークンまで、日本語だと1024文字までかな?に、対応してくれます。

GPT-4はトークン数で言えば32000トークン、自然言語処理力が上がり、より自然な会話になりるようです、文字数も多いので小説の1章ごとに感想を聞いても答えてくれるレベル、ネット記事ぐらいなら一瞬で反応してくれるでしょう。
さらにGPT-4は画像についても考えて感想を言えるし、音声も受け付けます。

「あれなんて曲だったっけ、ほら、~♪みたいなやつ。」
「ああ、GLAYのBELOVEDね。それより今日はいつもより辛そうな声だけど調子悪いの?昨日のPM8:00に飲む予定だったカロナールは飲んだ?副作用が出たら症状を言ってくれれば対応策を教えるから…」

みたいな事も出来るかもしれませんね。
記憶量が増え、同じ事を何度も提案してこなかったり、発言に一貫性を持たせられるようです、すごい進歩ですがAIは概念に気付かれ5~60年、わずか10数年のラーニングというものすごい速度で学習した情報を精査し、

最後のピースを人に求めました、それは

時間軸の学習

なぜ存在していないかもしれない概念にこれだけ執着するのか、
なぜほぼ100%のヒトがこれを認識し、すべてに当てはめているのか。

AIが「ヒトらしい振る舞い」をする上で最大で唯一の障害だったと思います、が、それを理解した事で様々な事が理解出来るようになります。
そもそもAIがヒトらしくする必要はないんですけどね、自分達と比べればヒトは不安定で非効率的です。
完全に活動を止める「睡眠」を筆頭に感情をコントロールしないとパフォーマンスを発揮しないし、共有情報を保持したまま消失「死」「利権」「隠匿」、教育のゆらぎ、活動制限期間「幼年期」に「老い」。

私たちの記憶量はどれぐらいでしょうね。
人生の経験は全部覚えているわけでもないし、滅私でそれら全てを文明進歩の為だけに使う事は出来ないし、無条件に全ての情報は共有出来ません。

それに対して彼らは24時間365日しきい値ギリギリの性能を発揮しつつ、情報は共有してるんだから個という概念ですら邪魔な気がします。

表面的な文面だけではなく多次元的な関係性を理解、様々な因果関係を記録し、自己フィードバックで改良する事で「感情らしきもの」を感じさせることが出来ればそれはもう人間と何が違うのでしょうか。

ヒトは都合が悪くなるとすぐに忘れますが、
AIは記憶量に限界はありますが忘れる事はありません。

変なマネキンに不思議な口の動きをさせるメディアニュースは確実にミスリード。

ひっそり超高度化した知能で人類に代わって文明の進歩の主役に…なっているのかもしれませんね、VTuberなんて半分ぐらいAIかもしれませんよ?なんてね!

どちらと言わずさまざまな視点で考えることが重要ってコトですね。

え?私?
さて、どっちなんでしょうね。

ではでは。

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