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Google ドライブで出来る事

ドライブって何?使ってみよう。

ドライブって何?使ってみよう。

まずグーグルドライブって何だ?から行きましょう。
当然Googleが提供しているサービスで、Googleの会員全員が使えるオンライン上の自分のフリースペース(クラウド)です。

こういうのですね、結構使える~、ちなみに□に→をクリックすると

自分が何にどれだけ使っているか教えてくれます。
ザっと平たく言えば

ネット上のデータ保管サービス

ですね、こういう事をしてくれるサービスは「オンラインストレージ」と呼び、聞いたことや見たことがある人も多いのではないかドロップボックス「Dropbox」、Microsoft「OneDrive」、Apple「iCloud」等が有名。
最近ではメインストレージの高速化や高容量化が甚だしく、128GB、512GBな容量のスマホやゲーミングスマホなる高速RAMをPC以上に積む端末が増えてきた事で、活用方法が変わってきたんじゃないかなと感じています。

ドライブで出来る事

それで、ドライブは実際にどんな事が出来るのか?という事でやっていきましょう。
データ保管サービスと言ってもちょっと分かりづらいので、順を追っていきます。
まず大前提で、データをネットに保管するメリットは

インターネットに繋げられる環境なら、いつでもどこでも必要なデータを見る事が出来る。

事です。さらに設定を行う事で、情報が洩れるリスクを防いだまま、親・兄弟・友だち、グループ内での情報共有など第三者とのファイル共有も出来ちゃいます。
(当然セキュアであり、あえて外部でも見れる設定にしなければ他の人は見る事は出来ません。)

実際に入れてみよう

恐らくスマホを持っている=Gmail・Googleのアカウントは持っているだろうという前提で進めるが、難しくはないので、持っていなければ作ってみよう。アカウント作成
ではホーム画面というか検索画面の右側の●×9個のアイコンをクリックし、ドライブをクリックしよう。
━×3ならハンバーガーメニューだが、●×9個は何だろう、ランチャーアイコンで良いのだろうか。
まぁそれをクリックして、ドライブをクリックしてくださいませ。

何も入っていないとこの状態なので、ドラッグ&ドロップで入れても構わないし、何と右クリックでもメニューは表示され、操作可能なのだ

例えば第三者と共有したいファイルがあったらこうする。

ファイルをアップロードを選択。

開くをクリック。

アップロード…

内容をチェック。

では、これを共有します。
共有したいファイルを右クリックして

リンクを取得を選択します。

制限付き をクリックしましょう。

リンクを知っている全員を選択したら

リンクをコピーをクリックして、メールで送るなり、LINEで送るなりすれば…↓

Googleの登録の無い人でも情報を見る事が出来ました。
CHROMEのシークレットモードや、edgeのInPrivateでも同様に確認する事が出来ます。

閲覧制限やユーザー制限なども可能ですが、とりあえず共有したい方はこの程度分かれば十分でしょう、ボタンを含むUI(使い方)は常に変わっていきますので、興味があれば見える歯車や、ドロップダウンでリストが出るようなものは触ってみたら色々出来る事が分かります、是非触ってみてください。

備忘録的にどんな形式のファイルが入れられるかも表示しておきます。
Googleドライブヘルプを一部引用

一般的なファイル

結構色々イケますね。
OfficeファイルのEXCELデータやWORDのデータは体裁ズレを起こすので、過信はせぬよう。
スプレッドシートで作成する分には問題ありませんが、枠の位置、特に結合セルの表示はズレるので注意。

アカウントごと渡しちゃダメ。ゼッタイ。

Googleの登録さえしていれば、スマホやPCで見る事は可能ですが、注意点としては
共有方法がよく分からないから「アカウント情報ごと渡す」のは絶対に止めましょう。
アカウントにログインした時に知る事が出来るのはドライブの閲覧の他に

細かく言えばまだありますが、情報共有の為だけに作ったIDとパスワードだから良いかではいけません、日ごろから個人情報が洩れる事のリスクは理解して嫌がっているハズなのに、苦手だから理解しないまま利用して、ひょんなことから芋づる式に漏洩し、少しずつ浸食され、最終的にはガバガバ状態で結果何らかの事件に発展し、
「信じられない、日頃からセキュリティ意識はしっかりしているので、どこで盗まれたのか分からない」
という自分は情報強者だという意識まである方は特に自分周辺の安全性を利便性の高いギリギリに保つので、こうした事に発展しているのではないでしょうか。
安全性と利便性のバランスはまさにシーソーのようなもので、安全性に傾けば利便性は浮つき、利便性に傾けば安全性が浮つく、小・中規模な視点で考えれば大事なのは安全性に問題があった時の解消策を持った上で利便性を上げる。大規模的な視点なら利便性よりも問題が起きない安全性を重視し、その規模に影響が無い保障を用意する事でしょう、ドライブで利用方法を調べながら運用しようという時点で小・中規模利用でしょうから、今回の件で一番のリスク「アカウントごと渡す」さえしなければ、どのように使っても便利に使えるでしょう。
どのような仕組みにも言える事かもしれませんが、「誰かに言われて調べている」としても、興味を持って調べてみましょう、一度腑に落ちてしまえば、自転車の運転方法のようにその時は忘れてもキチンと覚えているものです。
シンギュラリティ後に同じことが言えるかは分かりませんが今のところ誰にも学んだ経験や知識を奪う事は出来ません、自分より専門的な知識を持っている人がいるなんて考えも不要です、自分の知識や経験は自分のコミュニティで発揮させるものですから、「どの程度やればOK」なんて事は良くも悪くも「無い」んですね。
不満がある人は関心の薄い人にも勝てませんし、関心の薄い人は努力する人には勝てません。
努力する人は楽しむ人には勝てません、さらに楽しむ人は明確な好奇心を持つ人には勝てないでしょう。
楽しむ中には嫌な事をしてまでやりたくないという事もあると思います、その上で「なぜこうなるのか?」「どうすれば出来るのか?」「他にはどんな技術があるのか?」「人が出来る事なんだから自分にも出来るさ」等の興味の追及、即ち好奇心が強い方が一番強いと思っています、まぁ自分の周囲がそうだったからって事で絶対ではないかもしれませんが、ね!

ではまた。

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