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車のタイヤのサイズについて

タイヤとホイール。「タイヤ交換したい」「タイヤ(ゴム部分)ね」「うん、タイヤ(金属部分)」

タイヤとホイール。「タイヤ交換したい」「タイヤ(ゴム部分)ね」「うん、タイヤ(金属部分)」

冬タイヤから夏タイヤへの交換、ホイール変えてみようかな、タイヤの山が無くなってきたから新しいタイヤ買おうかなと思って調べて思う。

毎回タイヤの品番の意味を調べている自分。

いい加減覚えなさいっていうね、そんなわけでいつもの備忘録です、さぁ見ていきましょう。

まずはタイヤのサイズを表記している場所は側面のどこかで、こんな感じで表示されています。
とっても詳しく知りたい場合はオートバックスに良さげな記事がありますのでそちらをどうぞ。

さて、上の画像からするとこんな表示ですね。165/50R16 75Vという事で、見ていきましょう。

①165の部分はタイヤの横幅(mm)です。

なので、165=165mm=16.5cmです。

②続いて偏平率、見える部分のゴム部分の厚みですね。数値が低い場合は薄く、数値が高いものは厚いというイメージで良さそう。(タイヤの厚み÷幅×100%、数値が低いほど平らに近づき、高いほど丸い。)
165mm幅のタイヤの50%なので、タイヤの厚みは82.5mmですね。

③はタイヤの種類、R=ラジアル…というかもうほぼRですね、バイアスは別表記だったりするので見る事はあまりなさそう。

④インチサイズですね、この場合は16インチのタイヤ、という事。

⑤耐久荷重、ロードインデックスといい、タイヤ1本あたりが支えられる荷重の指数で、高いほど強い荷重に耐えることが出来ます。

⑥走行可能な最高速度という事なので耐久速度と記載しました、この場合はVなので時速240kmまで…って出すかそんな速度!というか法廷速度的に出せません。

という事で、①サイズ、④インチが最重要ですね。
後はホイールを止めるナットの種類を変えてみたり

ホイール自体を変えてみたり…まぁ最近の純正タイヤはカッコいいのが多いので、別に変えなくても良い気もしますが、ヒトと違う感を出したい場合には良いですよ、愛着も湧くし。

夏タイヤ、冬タイヤ、オールシーズン

タイヤの種類は夏タイヤは雪以外の時に使うタイヤ、冬タイヤは凍結した路面などで活躍するタイヤ。
オールシーズンはM+SとかM/Sとか表示されることもあるどちらでも使えるタイヤ。

どう見分けるかというと

タイヤの接地面に↑のような波線が入っていればスタッドレス(冬タイヤ)。
無ければ夏タイヤだ。
オールシーズンはこの模様とちょっと違う模様を入れてあるものがあるが、M+Sと入っていればオールシーズン用のようですが、明確な基準は無いそうです、メーカーが入れてるだけでそういう分け方はしていないとの事。
「柔らかく山が減りやすい夏タイヤ」と思えば良いそうだが、それはもはや冬タイヤなのでは…雪国の知り合いが言っていましたが、降雪量の多い地域ではM+Sは絶対使わないそうです。

めんどくさがり屋の人用…でも結局山の減りが速いんじゃ微妙だなぁ、東京で使うなら
5月~11月が夏タイヤで、12月~2月が冬タイヤ、3月~4月がM+Sって感じでしょうか…タイヤ代がかさみますね。
4月~11月が夏タイヤで、12月~3月が冬タイヤか。
東京なら急に降ってきてもその日中なら交通量が多ければ問題無いだろうし、降ったら運転しない人は冬タイヤ自体いらないかもしれませんね。

交換が面倒でまだ冬タイヤのアナタ、今から交換しましょう。

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