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頸動脈を冷やしたり温めて体温調整、話題のネッククーラーを使ってみた。

ここまで話題になると、近いウチに似たような簡易版の製品が出回るのも時間の問題かもしれませんね、購入はよく選んで慎重に。

ベルチェ素子を使用した金属部分を首筋に当て、冷やし、温めて体温調整する製品ですね。
一定の温度にしてくれるので、今後の展開が楽しみな面白い製品です。

飲み物冷やしたりはもうすでにありますが

「常時視聴者のスマホを冷やす」
「ビールを冷やし続けるコップ」
「リュックを保冷・保温バッグ化」
「次世代空調服」
「冬に冷たくない・夏に蒸れない腕時計」

いくらでも派生可能だ、ビールを冷やし続けるコップなんて恐らくそんなに難しい仕組みでは無さそうだ、充電は底でQi充電、アプリで温度調整に温度確認、家に帰ったらキンキンに冷えるように、専用クレードルに接続されている間は外出先からでも操作可(笑)とかね!

なにしろ面白い製品です。
という事でやっていきましょう、ポチっとな。

正式名称は「NECK HEATER AND COOLER」、中国語がチラリ。

ぱかーん。
スポンジクッションで抑えてあって、良いですね、好印象。

操作部分。
COLDボタン、HOTボタンがあり、裏側に電源のオンオフスイッチとUSBCの充電ポートがあります。

今は珍しい、上下に動かしてONOFFさせるタイプの電源スイッチです。
誰にでも使える配慮でしょうか、とても親切。

首の後ろ側にクッションが、小さな気遣い。

スイッチオン!
最初は31度ですかね。

ものの数秒で27度に。
太ももに差し込むとビックリするぐらい冷たいのに、首元だと大丈夫、不思議。

設定は6段階あって、HがHOT、CがCOOLですね。
温度だけ見るとなんか危ない雰囲気がありますが、C3でもヒンヤリするな~ぐらいで付けていられない温度ではないし、実際に当てていてもそこまで下がるわけではありません。
H3は大分熱いです、寒い時期には良いかもしれませんが、私にはH1ぐらいが丁度良い感じです。

H345°
H242°
H139°
C125°
C220°
C315°

というか結構形がカッコいい、好き。

このかっこいい箱に入っているのはUSB-Cケーブル一本、謎のこだわり。

という事でネッククーラーでした。

使ってみて思うのは「首元が冷えていると思考がボヤけない」事、私は仕事柄ワリと複雑な計算をインアウトし続けるのと、同じような事の繰り返しを連続で行うので、気の抜けるタイミングがあったりしたのですが、シャキっとした状態が続くのでとても良いです。
寒い時期に温めたりなんかしたら眠くなっちゃいそうだ(笑)

他の人が気になるだろうと思う点は「小さいとはいえ音がずっと耳元でしている」「首輪感・装着感が強い」「金属アレルギーの人はまず無理なんじゃないか」「首をかしげると暖かい部分に頬が当たる」とかですかね。

私は「好きだと思ったものは悪い部分を認めた上で受け入れられる」というチートスキルを持っているので、こういうのは気になりません(大嘘)

どの設定でも2~3時間は安定して使えるのでバッテリーも結構持ちます。
冷えるのも温まるのも本当に数秒です、面白い買い物したなって思える方は是非。

Amazon – ネッククーラー

ではでは。

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