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関東一帯のスーパー約300店舗で出張研磨サービスを展開する「研真(とぎまさ)」

日本刀で磨いた研ぎ技で家庭包丁に真の切れ味を。

か、カッコイイ~…!

B-plus 経営者インタビュー 研真

はい、という事でさっそく依頼してみました。

家庭用の包丁は1本550円から。

預り時間はまさかの「5時間」との事。

スーパー(ベルク)の開店とほぼ同時でせっかくならと買い物ついでの予定だったのですが、これは一度帰ってからもう一度こないといけませんね🤣

研ぎ終わった包丁

こりゃ凄い、ツメをスライドさせてみましたが掛かりが尋常じゃない。
二段刃にはなっていないので、切れなくなるのも早いかもしれませんが鋭利さがとんでもない。

当然欠けはキレイに取り除かれ、歪みはありません。

自分でも研ぐのでなんとな~く分かる気がしますが、これは素晴らしい。
野菜はスカっと切れるし肉も残らず負荷無し。

ちなみに金額は1本880円でした。

理由は忙しそうだったので聞きませんでしたが、私は祖父からの教えで基本二段刃を付けるクセがある為、家庭用包丁ではありますが刃を直す必要があったのでしょう。

↑は1年前に私が研いだ包丁。

円砥で研ぐのでよく見ると一方向の擦り跡がひどい🤣

二段刃部分。

極端にするとこんな感じでスパっと鋭利な刃よりも包丁は長く使いたいので切れ味が長持ちするよう実際はもう少し鋭角ですが多少鈍角にしています。

上のパターンならよく切れますが、刃先がトガりすぎて丸くなりやすいし欠けやすい、何でも切る素人にはもう一段入れると固いものを切っても欠けづらく、再度研ぎやすく、長切れする…というのは祖父の論。

あんまり自分でやらないと忘れちゃうから来年は自分でやるかな~。

ではでは。

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