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知事選に興味がない埼玉県民【埼玉県知事選挙2023】

埼玉県の知事を、埼玉県の長を決めようって選挙に埼玉県民は興味がない。

総務省集計データ

/(^o^)\ナンテコッタ

県の選挙管理委員会の方々は「若者が選挙に関心を持っていない」「都内で働いてるから埼玉に愛着持ってない」と言っているがそれはもうずいぶん昔からそうだ、分かっている。むしろ県外で働く人にこそ手厚いサポートを行えば都内にいるよりも「ここでなければ成せない」という愛着を持たせやすいという考え方は無いのだろうか。

若者が選挙への関心を持ち難いのもなんだか分かる気がする、関心が低いのは親とその親で、それを見ている子が関心を持てるワケがない。親の親の親世代は投票に行くのかもしれないが、その世代がいなくなったら、10年後には本当に投票率一桁の地域も出てくるんじゃないかって思っています。

興味を持てるような記事にせねば。

まずは候補者は3名。

柴岡祐真氏

日本共産党の柴岡祐真氏、1984年生まれの39歳、知事選の発言要約。

大軍拡大増税マイナンゴリ押しだと岸田さん批判、日本共産党以外の党ほぼ全て批判、自民党と一体化している冷たい埼玉県を守るとの事。

インボイス制度や年金減少、子育ての大変さを共感するも対策は無し、県民一人ひとりに寄り添う温かみのある知事になるとの事。

健康保険と水道料金の引き下げの道を踏み出したい、引き下げると言うワケではなく、踏み出すと。

学校給食費ゼロ、子供医療費ゼロ、子育て支援。
県立高校のタブレット配備、省エネリフォーム助成、太陽光発電などの再生可能エネルギーの普及、地産地消の拡大。

ノーと言える埼玉県にしたい、国が行う事対して、間違っていることや県民のためにならないことには、きちんとノーと言える埼玉県を作っていきたい。

大沢敏雄氏

大沢としお オフィシャルサイト
大澤敏雄(大沢としお)の公式サイトです。幅広いジャンルの歌手・ラジオパーソナリティとして活躍しています

無所属の大沢敏雄氏、69歳、音楽家。

今の暮らしは不安が多いから、私と一緒に変えましょう。との事。
世界に届けられる埼玉県民に、埼玉のグローバル化を行う。え、なにされるの怖い。

やり方は県庁職員の仕事を効率良くゆとりを持たせる!←?
教職員の方も、働き方改革を行い同じようにゆとりをもたせる!←?

大事な事ですが「まずは…」という内容があんまりグローバル化を感じない。

それぞれの「好き」を伸ばせる環境を作りたいとの事、素晴らしい。で、

あとは英語を喋れるように致します!←?

なんというぶっ込み、英語喋れるようにしてくれるらしいです。
都内で働く事を問題視するのではなく支援する、子育て環境をやれるところからとにかく整備する、残業もいくらか出来る環境も作りたい、祭りやイベントで小規模のコミュニティを作って高齢化に順応していく環境を作りたい。

今回自分が立候補した理由は困った人を助ける為にお金をかけたい、それ以外にお金はかけないつもり。だからポスターもビラも拡声機も宣伝カーも使わない。
むだな資源は使わない、ネットでブログも書いてるし、オフィシャルサイトもある、政権構想もそこに書いてある。

なるほど、県民の質、生活の質を向上させ産業を拡大させたいという事ですね。

大野元裕氏

現職の大野元裕氏、1963年生まれの今年60歳、コロナ禍ではよくテレビに出ていましたね。
「日本一暮らしやすい埼玉を実現する」らしいです。

日本一暮らしやすい地域にするとかではなく埼玉の中で日本一暮らしやすい埼玉にするってコトか、それってなにも変わってないんz(ry

先日近くの駅でお話されていたので直接聞いてきました。

皆さんと一緒にコロナ禍を乗り越えた、ワンチーム埼玉で乗り越えられない危機はない!との事、その後の流れも考えているが、他の候補者たちの報道を見る限りは頼りない、自分が次の4年間を背負わなければならないと感じているとの事。

言葉が強すぎる気もしますが、自負心も重要だと思います。

災害対策、子育て支援、高齢者支援、行政のDX化。

なんだろう、大野氏に関して言うと彼は現職で県知事なワケですが私もふらっと会えちゃうぐらい一日中演説しているワケです、普段何してるんだろう。

知事選の期間だからそこに時間取ってるんだとしてもそれは職務ではないハズ。
こういうのを見ると川口の例の問題とか結構緊急的なものもあると思うのですが対応しようともしていないのかと思ってしまいますね。

大沢さんのように自分が言いたい事はネットに上げてるからそれを見てほしい、自分は今埼玉県全体で今起きているコトを解決する為に動いているので演説している時間は無い、これからもこうするつもりなので清き一票をって言ってくれた方がまだ良い気がする。

・・

・・・

うーん、大沢氏が若い人だったなら…。

定年って仕組みもあるし、これからの事を60歳以上の人が主役で居てはいけない気がする、陰で支えるのならば是非居て欲しいが若い人が興味を持つような、子どもが増えるような、老人と若者のコミュニティを増やさなければならない中で持続可能な…とか言ってる場合じゃない、子どもを一人育てたら支援、二人も居るならさらに支援、それ以上いるなら青天井で支援、大家族は生きるだけでも大変だから六人以上育てるなら支援のみで食べていける環境にするぐらいの事を掲げてくれないとそうはならないけどそこに近づくこともない。

柴岡氏は若いがタブレット案は頂けない、学校にあっても浪費者は育てられるだろうけど教育に役立つとは思えないので微妙、温かいという言葉を強調しているが主に自民党への批判が目立ち怖い、ノーと言える埼玉とか日本人がノーと言えない理由を理解していないので怖いし国が間違えてるからノーと言っても国は変わらないし国じゃなくて政府だし。

大野氏は問題だらけの埼玉で選挙期間だからと知事の仕事はしていないし問題外。

なんと…誰に入れたらいいんだ…まぁ自分が立候補しないなら立候補している人から選ぶしかないし、その人を信じるしかないですね。

選挙に行かないのならお上のやる事に文句を言うべきではないし、言う資格はありません。

私は教育として選挙の大事さを子供達に教えているだろうか?
選挙なんて私一人がいってもどうせ変わらないとか言っている事はないか?
はがきが届いても置きっぱなしで選挙の日が過ぎた頃に気付いてゴミ箱に捨てているなんてことはないか?

無いわ!

税制でがっかりしっぱなしだし政治家多すぎるし嘘ばっかりだし年寄りばっかりだけど、日本が嫌いなワケではありません。

まずは親や教育者が関心を持っている姿を見せるべきで、
何をどうしようと思っている人なのか考える姿を見せるべきなのでしょうね。

ではでは。

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