サイトアイコン イマカラ

ミンカブ IR更新 2024.8.8 推しパスのモバイル抱き合わせを止め単体運用に切り替え。

IR更新。

大型K-POPイベントの複数開催を機に「推しパス」を単体サービスへ移行

いやぁ…よほど評判悪かったんでしょうね。

相乗りサービスのモバイルは最安値でも無く、もしも「推しパス」を利用したい人がいても抱き合わせでモバイルが付いてきちゃうというネガティブな印象だったライブドアモバイルから切り離し。

重要なお知らせ

推しパスサービス終了のお知らせ

この度、「livedoor MOBILE」のオプション「推しパス」につきまして、2024年9月30日をもってを終了することを決定いたしました。

それに伴い、本日2024年8月8日17:00より、㈱ライブドアの兄弟会社である㈱コンテンツモンスターにより、リニューアルサービスとしての「推しパス」が開始されます。リニューアルサービスでは、さらに高付加価値な会員限定サービスをお楽しみいただける予定です。

現在「推しパス」オプションサービスをご利用中のお客様には、リニューアルサービスへのスムーズな移行をサポートするため、特別な特典や優先登録期間を設けております。詳細についてはメールでのご案内をご確認ください。

今後のスケジュール:

2024年8月8日:新サービス「推しパス」開始
2024年9月30日:現行「推しパス」オプションサービス終了

新サービス「推しパス」への登録をご検討の方は、8月8日以降に公式ウェブサイト(https://www.osipass.jp/)からお申し込みいただけます。新サービスに関する詳細情報も同サイトでご確認いただけます。

https://livedoormobile.jp
IR-PDF

元々は去年の11月頃、「利益拡大施策、1億人の顧客資産(顧客接点)の活用」という名目で推進策として「初期投資ほぼゼロでKstyleのビジネスモデルを進化」と謳い、「推し活ケータイ」とかいう新しい携帯電話サービスを目指していたハズです。

2024年3月期 第2四半期決算説明会資料

見込み客は6000万人、自分達の抱える対象のユーザーが1%契約してくれたら月額7,860万円で年9.4億円、2%で月額1.57億円で年18.8億円の利益というかなり乱暴な計算をしていましたがこれが叶う気配で進行しているならわざわざ切り分けはしないハズです。

ついに来週に迫った1Qの発表ですが、恐らく今までの様子から成果が出れば鼻おっぴろげて報告、まだ成果が出ていないと判断した内容は伏せる、つまりライブドアモバイルの売上を含む全ての情報はわからない可能性が高いでしょう。

今回の瓜生氏の言う大きなイベントは

Golden Wave(東京武蔵野の森総合スポーツプラザ:キャパ1万)
Golden Disc Awards(福岡PayPayドーム:キャパ4万)

Golden Disc Awards2025は先行チケットは推しパスが無いと買えませんが、このイベントの先行チケットの為だけに推しパスに入るってのはちょっと考えづらい。

本気の人でもちょっと待ってローソンとかで買えるようになったら通常のチケットを買うのではなかろうか、通常と言っても二日で送迎込みで6万みたいなチケットだろうけど…。

この2イベントが生命線だとするとなんとも頼りない。

そもそもK-POPのファンたちは熱量が高く本気度の高い人が多いと思うのですが、そういう人たちに向けて行うサービスがまさかの「購入権が欲しくばよく分からないモバイルの契約をしなさい」という感情逆なで逆鱗ビンタみたいなサービス。

これでMAU1%で9億で2%で18億^^とか言うんだからそりゃどうしても不評になる。

FACEBOOKで宇宙ビジネスイエ~イしたり

名づけに5億使ってみたり

結果は分からない、まだ出てないし相手がどう動くかなんて誰も分からない

でもなんとなく思う、手綱は手から離れているように見えるし

歯車は噛んでいない

ではでは。

モバイルバージョンを終了