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プラシーボ効果とノーシーボ効果、コロナ禍で蓄積される広義な反偽薬的な効果。

プラシーボ効果(プラセボ効果・偽薬効果)
薬として効く成分は入っていないモノを薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられること。
有名なのは「痛いの痛いの飛んでけ」「アメで酔い止め」「偽薬でガンが治った」あたりでしょうか、本人がプラシーボだと気付いた瞬間に効果が無くなる事もあるようです。

ノーシーボ効果(ノセボ効果・反偽薬効果)
副作用があると信じ込む事によって、その副作用がより強く出現すること。
飲んだのに「まだ薬を飲んでいない」、「この薬は効かない」と思い込む事で薬の効果が無くなる事も同じように呼ぶようですね。

偽薬と気付いた時点で効果が消える…けど?

脳が理解した途端に良い効果は無くなるけど、ノセボ効果を振り払うのはとても難しいようです、悪い効果は「よほどの好転案件」が無い限り残り続ける。
ってなんか嫌ですね。

それほど思い込みは強く、良い事がウソだったらすぐに信じるけど、悪い事がウソだとしても勘ぐってしまう、悪魔の証明ってやつですね。

じゃあ知らない方が幸せじゃないか、なんでこんな事を記事にしたんだ?
というのも、最近のコロナ禍に対する強バイアスをかけたメディア報道(オピニオン操作)を見て一喜一憂する人達の心理状況がまさに「ノセボ効果」状態じゃないかと思うのです。

純粋に治験で生理食塩水を打たれた人が「疲労感」「倦怠感」「節々の痛み」を感じたりすることと同様に、
コロナは闇の組織が人類管理…ワクチンを打つと〇年以内に…オリンピックは利権集合体…等の情報を「自分に完全に落とし込ん」でしまった人は、もうここの疑惑から解放されるのはかなり難しいだろう。

その上でワクチンパスポート等の接種証明が何らか「国」から発行され、旅行者や受けられるサービスに明らかな差が出た時、接種するだろう、が…

ノセボ効果を十分に蓄えた状態で取り込む薬やワクチン接種はどれだけ効能の高いものでもその人にとってはもはや「毒」状態になるだろう、なんせ『ワクチンを打ったらこうなる』自分の姿をかなりの時間をかけリアルに想像してしまっているからだ。

軽信的である程メディアはそれを利用し、煽り、喰い物とされます。
自分が信じられるソースとの差異を感じる程度の情報として見ると、本当の意味で自分がどの方向を向くべきなのか、自分は何に興味を持っているのかが見えてくるように思います。(偉そうですね、スミマセン…)

これだけ覆われてると事実なんてきっと分かりません、複数の情報から正解だと思える内容を導いてみても、それが事実かなんて誰も教えてくれません。

「私はネットを見て真実を、真理を知った、絶対〇〇だ!」

というように妄信しては、やはりこれも軽信的であると言えるかもしれません。

自分で考え、自分の意見を大事にし、自分がどうしたいかを追究する事がもうすでに答えなのかもしれませんね。

ではでは。

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