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【富山県】観光やショッピングなど街中移動に便利な車両と並走する市内電車。

富山県は富山駅や高岡駅など主要な駅から伸びる市内電車

んん~レトロ。

富山では路面電車ではなく市内電車、市電と呼ばれているそうです。

富山駅で見た市電はレトロそのものですが

高岡駅のやつはちょっぴりスタイリッシュなものもありました、これは…

ドラえもんだ。

二両編成。

横断歩道と電車というシーンは関東ではなかなか見ない、こりゃ面白い。

ちなみに料金は大人210円、小人110円と激安、バスレベル。色々その他費用もかかっているだろうに…これなら通勤通学にも使えますね、すばらし。

これは富山駅からの市内電車の路線図で

こちらはドラえもんがある高岡市の万葉線の路線図。

今回私の行った場所がどちらもそれなりに網羅されていて驚きました、観光目的なら本当に便利ですね、安いし。

それに県や市の用意した移動手段を利用して観光すれば彼らの求めている観光が分かりやすく出来ますし良いことづくめ。

しかし…ふーむ。

こうしたものがあるなら宿泊先も用意して各エリアからの移動費や宿泊費を最適化してアテンドしてくれればもっと良いのになぁ、まぁ費用やその活動自体にそもそも無理がありますが長期的に見れば相当な死活問題のハズ。

「その場所にどのようにして何を目的にして旅行したいから富山に行く」と明確にする人にそうした事をしても意味はありませんが、そうした人達は目的をもって来るので言ってしまえば「ある程度放っておいても」来てくれます。

本当に必要なPRは新規、つまり「何が魅力か分からない」「そもそも何か無ければ行く必要を感じない」という県外の人に対して行うのが最も効果的なハズです。

一番の魅力と自分たちが考えているものをまず見てもらい、再び訪れる時にはこうしたい、これもしたいと思わせ自発的かつ定期的に来てもらう。

その費用が毎回通常の費用掛かるってんじゃ旅費だけでお腹いっぱいです。

例えば空港やら新幹線を抑えている代理店を念入りに調べ、それなりに事前に頼まないといけないが宿泊費込みで驚くほど安く抑える…そうした人達は安くなった旅費の分「まちなか」にお金を落とす可能性が高まるだろうから、移動手段の最適化が課題…って私は一体誰目線なんだw

いやぁ新鮮でした、学びある良き時間を感謝。

ではでは。

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