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Apple「iMac 27-inch A1419」を分解してみよう。

はい、今回はAppleの27インチディスプレイのiMacが壊れたから処分して欲しいとの事でお預かり、早速中を見てみましょう(平然

しかし重いなコレ…ディスプレイの重さもありますが10kg近くあるようです。

背面には引き抜けばOKな電源ケーブルと…

電源ボタン。

わかり難いデース!

インターフェースはヘッドフォン、SDXCカード、USB3、サンダーボルト、LANポート(ギガビット)との事。

いいね。

裏面。

品番は底部分にあるんですね。

分解開始

今回は気楽です、なんたって直すのではなく全て分解するだけ。

まずは両面テープをカットします。

カドは比較的入りやすいのでどこのご家庭にもあるスクリーンオープナーを…ってまぁあるワケありませんよね、さらにこのテープは細いヘラがあってもかなり薄いものでないと入りません。

カッターナイフなどでやっても良いと思いますが、上手にやらないと傷がつくので留意しましょう。

軽く隙間が出来たら拡げつつ軽く刃を入れれば開いていきます。

両面テープと本体の境目はこんな感じ。

もうウン年間経っているようですが、両面テープは普通に引っ張って剥がせました。

オーップン、ホコリがすごーい。

あ、ちなみにこのディスプレイと接続されているケーブルを外さないと本体と分離できないので注意。

向かって左側はロックタイプ、右側は単純に引き抜くタイプです。

かたい。

ばーん。

あとはファンを外して、左右のスピーカーボックスを外して、ストレージ外して…

あ、忘れてた。

裏のメモリポートのカバーは外しておきましょう。

というワケでバラバラ~。

ヒートシンク兼エアフローユニットが外しにくいので大変でした🤣

あ、電源部分のコンデンサはかなり大きいものだったので、電源から外した直後とかはまだ結構危ないかもしれない。たっぷりテープ貼ってあるし。

・・

・・・

というワケでiMacを分解してみましたが、とにかくネジが細かい。
トルクスの種類もたくさん使うし、小さいネジなので超強烈に閉まってたりするのでネジ山がナメないかおっかなびっくりで回すネジもチラホラ。

あ、この外したネジだけ必要な人いるんじゃないか…?無くなりそうだし。
調べてみ~ようっと。

ではでは。

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