Wi-Fi7の子機が登場するまで無線系は手出ししないつもりでいましたが…
依頼ですから、仕方ない…まぁそもそもある程度の近距離かつ定位置で使う場合は6Eだろうが7だろうがあまり影響は無いだろうし良いだろう(雑
本当はWi-Fi7(11be)対応の子機があればそっちにしたかったけど今はまだ無いし、拡張して…とも考えましたがお客さんを実験台にするワケにもいかないし…ゲフンゲフン
160MHzという事ですがアンテナは2つ(2×2 MIMO)、2,402Mbpsは4アンテナだと勝手に思っていたのですが違うようです。
ちなみにUSB2.0では転送速度的に性能を活かしきれないので現在の無線LAN子機でUSB3.0対応は必然ですね、差す場所がUSB2.0対応の場所だとそこがボトルネックになる場合があるので気を付けましょう。
しっかりした梱包。
速度に関してはどうしても親機のパワーに引っ張られるので、レシーバーだけが強くてもしょうがないけど、弱いよりは強い方が良い。
本体と延長ドック、延長すると速度はどうしても遅くなるし別売りで良い気がする。
tp-linkの製品は結構好き、親機もチョイスする事が多いです。
Wi-Fi7の親機も今はtp-linkのやつが一番現実的な値段だし🤣
アンテナは収納状態、45度、90度、135度、完全開放の5段階で調整可。
全解放した状態だと中が見える、アンテナケーブルが見えますね、イカスー!
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せっかくなので作業した時の速度の変化をば、しょっちゅう接続が切れるようになったから故障したんじゃないかなぁ…との事。
内蔵のワイヤレスで確認した調子の良い時の速度↓
PCに元々接続されているPCI-E接続のワイヤレスで11acで接続。
リンク速度は54/292(Mbps)、なんという絶望の値。
Wi-Fi5で接続しているのになぜか送信速度は54Mbps(Wi-Fi4:11g)、受信は292Mbpsなので11acで繋いでいるとは思うのですが…うーん、なるほど子機のアンテナが少ないかつ弱いってのがまずは原因っぽいな、20MHz付近か。
そして事務所にあったけど何も変わらないという無線子機。
他の人の端末に差すと速いのに自分のに差すと遅い…と、なるほど。
でも受信(ダウンリンク)は伸びたけど変化無しってのはちょっと怖いと思って使用内容を確認したところ
「ビデオチャットが遅延する/切れる」
「共有ファイルへのアクセスが遅い/保存に時間がかかる」
なるほど、それは送信だからそこを解決させないとどうしようもない。
よし、という事で選んだのが今回のArcher TXE70UH。
USB3.0ポートに接続、ドライバを当てて接続してもらう。
子機は6E対応ですが親機が6までだったのが残念、しかしWi-Fi5からWi-Fi6へ、今回は親機が6対応だったので6(11ax)。
リンク速度は驚異の2401/2401(Mbps)
速度チェック。
ふむ、まだちょっと遅いけどギガビットの有線の理論値程度には早いか。
PCのスペック問題もあるしUSBだから他端末との影響みたいなのもありますからね、妥当なところでしょう。
しかしUSBの規格はややこしいですよね~USB2.0と3.0は明らかに違うのにUSB3.0でも黒い挿し口とかあるから見分け付き難いし、USB-Cも同形状のThunderboltとかあって、Generation1と2で速度2倍違うのに対応してるかしてないかは基板のデータ確認しないと確認出来ないし…。
チェッカーとかで確認出来る人は接続してチェックも可能ですが、全員が全員わざわざそんなことしないだろうし、過渡期って感じですね。
もうUSB系は全部USB-Cの形で規格はThunderbolt!とかで統一にしちゃえばケーブルも安くなるだろうし高速だろうに、そうもいかないのか。
早くWi-Fi7で運用したいな~🙌