2013年頃に購入されたという懐かしの端末、この頃はとにかくWindows8がオンボードグラフィックスに悲鳴をあげさせていた記憶、互換性も最悪で大手はWin8への対応が遅れWin7にダウングレードさせたりそもそもDellやHPなどのビジネスPCメーカーはWindows7の状態で販売していましたね。
本体はこんな感じ、かなりコンパクトな仕上がり。
そして裏、PS/2がもう珍しいしRS232Cの9pin、パラレルのあとかなり長く続きましたよね~これ、そしてなぜかVGAの下にDP×2。
ディスプレイ3台で運用も想定の中にはあったのだろうか。
この頃のオンボードグラフィックスの最大値が3台までだったので、搭載優先しちゃったのか、そしてUSBが6ポートにLANポートとLINEジャック。
CPUは「i5-3470」搭載、Ivyか~懐かしいなぁ。
筐体を開けるのはこの取っ手を持ち上げるだけ。
ガゴッ!
嫌な音と共に開く蓋。
前は良く使われていた長っ細い電源。
電源は240W。
PCIEスロットはロープロで二つ、SATAは3つ。
メモリスロットは4つでCPUの対応上限は32GBまで。
ついているメモリはPC3-12800U(DDR3-1600)なので、CPUの対応MAX値。
ちなみにフロントはとても簡単に外せる。
SSDへの換装もラクラク、以前はHDDからSSDへのコピーは結構大変でしたがNVMeの活躍により大分楽になりましたよね。
ワリと好きなデザインなのでバラしていて楽しい。
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いや~OptiPlexは久しぶりに触りました。
当時(2013年頃)のビジネスPCで「パソコンが遅い」という相談の時はとにかくHDDが原因という事が多かったので、手当たり次第SSD換装で解決していましたね。
クラウド?外にデータを出すのはちょっと…という意識も薄まってきて大体NASとか外付け、クラウドなどの外部デバイスにデータ保管をしていたあの頃は、従業員のPCは復元しないといけないようなデータはむしろ残さないという風潮があったような気がします。
ちなみにOptiPlexはTPMの設定が可能なので、
セキュアブートを無視すればWindows11が入ります…が22H2から23H2に自動でアップデートをしない等色々問題は発生します。
Windows10で使うにもサポート終了(2025年10月14日まで)は迫ってきているのでどのように使うかは考えないといけませんね、セキュリティプログラムがアップデートされなくなるのは厳しい、ゼロデイとかやばいやつの対応が出来なくなると。
利用を推奨しているCPUは決まっているので、サポート終了前後は古いPCの交換で活気付きそうですね🤦♂️
そういうのも含めお役に立っていかねば。