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FinalFantasyTactics – The War of the Lions ⑤

これにて終劇。

バランスブレイカー加入。

シドがいればクリア出来る、
そう言っても過言ではないほど強力な仲間が最終章で加入。

全剣技という暗黒剣以外の剣技が使用可能。
必中技、HP吸収、所持しているエクスカリバーで永久ヘイスト、超攻撃力、結構な高齢にもかかわらず超成長率、そして経験による装備の超高補正率。

つまり戦うほど成長し、装備品の性能をカンペキに引き出す化物です。

寄り道~クラウド加入。

花売りのエアリスさん並行世界かな?
クラウドは成長率も悪く、装備品の補正率も低い、なぜか火山の山頂にマテリアブレイドが落ちているが弱い、技もロマン砲。

きっとクラウドが嫌いなんだな…?

欲張った報い。

有り金を巻き上げるよりも56して…って

部下が余計な事を言わなければ…?

普通に亡霊と戦う。

常時ゾンビ&レビテトユニット、
干上がった湖にひしめく亡霊たち。

セリアとレディとアルテマ。

その前の戦いでルッソが覚えられるはられるがこちらの方が無条件なので楽。
しかしセリアもレディは魅力的、モンスターだけど。

疑惑は確信に、猛るザルバッグ。

とりあえずお兄ちゃんに裏拳をぶちこむザルバッグ。
そしてサクっと消滅させられ、ルカヴィの眷属にされる。

悲しみの実直お兄ちゃん。

寄り道~紅をさすアグリアスさん。

オヴェリアさんの例の短剣はここでもらっていたんですね、一番信頼しているアグリアスさんを離したから…ディリータ。
口紅(シャンタージュ)が超性能、永久リレイズと永久リジェネ付与。

主人公を透明(消えるマント)にして放置し、アイテム破壊・盗み防御のメンテナンスと、状態異常全ガードのリボンを装備したキャラで攻めれば負ける事がない。

クラウドもリボンが装備出来るのでクラウドでも。

フランス語でシャンタージュは「ゆすり、おどし、恐喝」という意味の言葉だが、傷付いても再生するし、オーバーキルしてようやく静かになったと思ったら復活してくるので、そういう意味から命名したのかもしれない、あたまいい。

喚び出された眷属は

やめてくれ…悲しすぎる…。
あと教皇がすごい粘る、刺されたのに。

ラスト一歩前。

こちらが強くなりすぎてもはやあまり印象に残らない後半の戦いで、
目の前にいる状態で「その敵を倒せ!」という二連戦。

ラストバトル~エンディング

ラスト。

何段階か変形するも、もはや敵ではありません。
エンディング、ラストムービー、エンドロールと続き、最後はオヴェリアとディリータのイベントで幕を閉じます。

ちなみにここでディリータもオヴェリアもこの時点では死んでいません。(公式)
しかし結局その後亡くなってしまい、ディリータは孤独な統治を行う事に。

オヴェリアの悲しい行動にはヴォルマルフの発言に起因する訳だが、絶望させる為にデタラメを言っているだけの可能性もあり、時代的に「そもそも王女なんて最初から居なかった」、元老院の老害が権利、権力に固執した為に全員「用意」したのかもしれない。

戦争は虚しい、ヒトは均衡を保つ為に行動させられているのかもしれないので、
新たな世界を開く為、生み出す為の粗い整地や思考の業的にしょうがない事なのかもしれないが、体験したくはない。

戦争をおこしたい人も気持ちも分からないし、分かる必要は無い。

私はあと何年間生きるだろう
何を遺す事が出来るだろう
まぁなんでもいいか
親の世代の力になれたらそれでいい
私の世代の力になれたらそれでいい
子の世代の力になれたらそれでいい

出来る事しか出来ないので
出来る事だけすればそれでいい

ではでは。

<<④

・・

・・・

ちなみにTwitterにシナリオを担当された松野氏から公式設定公開。

ラムザ以下全員は無事生還した。

という、なんとも救いある公式設定。
あれはオーランの幻じゃなかったんですね、まぁそのオーランは異端で刑に処されるワケですが…。

これらもひっくるめて何とも言い表せない、充実感が残るストーリーでした。
さぁこれで準備完了、オウガリボーンの発売が楽しみです。

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