以前我が家に引っ越してきたカブトムシの幼虫たち。
無事サナギになりました。
かなり濃いめの茶色。
中はもうドロドロ状態らしいので、もう動かす気はありま…って底にいますね…。
底に蛹室を作ってしまった場合、羽化失敗のリスクが高まるという事。
救出します。
ちらっ
折角作ってくれた蛹室ですが、救出の為丁寧に掘り崩します。
そして角度を付けて…コロンっとでっかい。
つや~ん。
元の形から比べるともう大分カブトムシ。
元気に動いているように見えます、お尻の部分がグイングイン動きます。
蛹なんて本来は触っちゃいけないんだろうし初めて触りましたが、結構硬いんですね、「お弁当のお魚さん醤油さし」のような、薄いプラスチック感があります。
おっと、さっさとペットボトルで作った蛹ルームにご招待せねば。
すぽんっ
半分に切ったペットボトルに土を入れ、ギュっと固める。
毎日すこ~しだけ霧吹きするからね。
ちなみにワンダリング(幼虫が蛹になる場所を探しさまよう行動)後、
部屋は作ったものの何らかあって亡くなってしまった子のお部屋。
こんなキレイに作ったのになぁ…。
脱皮まで30日ぐらいらしい、羽化したら体が固まるのを待って、緑の沢山ある公園に放してあげようっと。