3月4日10時頃、メルカリでは定期的に訪れる事件が発生しました。
「データが取得できませんでした」定期。
Twitterでも悲しみの声。
「出品画面も見れない」
「評価が0件に…?」
「ステータス表示が消えてる」
「プロフ文消えてる!」
「発送がまだ残っているのに…」
「事務局に報告しようとしてもエラー」
etc…
そしてメルカリからtweet
なるほど、じゃ待つしかないですね。
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そんな障害発生真っ只中
なんという感情逆なで通知。
利用者は事務局に不具合報告も出来ないような状態、
ある程度時間を作ってようやく送ろうとしている人もいるでしょう、
出荷遅延で評価が悪くなると不安に思う人もいるかもしれません、
日常の支払いをメルペイ一本にしているヘヴィユーザーも困っているでしょう、
そこで特に今でなくても良い通知を「システム」を通じて送ってくるメルカリ。
「仕組み」で問題が起きるのはしょうがありません。
人が運用しているものですから当然問題も起きます。
しかし手数料を徴収するのであれば頻発させてはいけないし、環境の悪さは顧客離れを起こします。
結果から見ると
1時間弱の障害でした、原因の説明はなし。
設備投資や障害対策をどの程度しているのかはわかりません、
今回の障害は所謂「接続障害定期」ですので、ここで設備や障害対策の内容、障害の原因の公開など対策をしていかないと、同様の仕組みで安定性に優る3rdPT製の「ナニカ」に華麗に攫われても残ったパイで十分なのか、運用する側が向いている方向も見えそうで見えません。
運営側からすれば「障害発生からたった1時間で解決した」
利用者からすれば「長時間使えなかった、手数料高いんだしもっと設備投資しろ」
どちらの意見がどうという事ではありません。
お互いに依存し過ぎず学ぶべきを学び、もし自分が何かをするとなった時も、この気持ちは忘れないようにしたいものです。
しかし仕組みを作るってのはこういう事なんですね、責任の重さを感じます。