出来ます。
ハイバネーションファイル(hiberfil)の方は使ってない方は完全に使わないので、無効にしてしまっても構わないでしょう。
↓設定
…の前にまずは内容確認。
pagefile.sys(ページングファイル)
搭載しているメモリ(RAM)に空きが無くなった時に仮想的に使う事が出来るメモリの容量です、物理メモリよりもヘヴィな作業をする方の場合は、余力はあるほどストレスフリーに使う事が出来ますね。↓私のpagefile.sysの容量。
5,100,273,664バイト、4,980,736KB、4,864MB、4.75GB。
5GB弱、という訳でOSの推奨サイズを見てみましょう。
◆◆注意◆◆ チアマイニングではページファイルも含めて耕作しているようなので、CHIA中の方は自動割当もしくはM2SSD等の高速SSDを使っているならそれ以上に設定しておいた方が良いです。
『システムの詳細設定の表示』と検索すれば一発ですが、順に追っていくなら
Windowsマーク>歯車>システム>詳細情報>システムの詳細設定
で、たどり着きます。
詳細設定タブから、設定(S)…
の、詳細設定から仮想メモリの変更(C)… (どんだけ詳細設定潜らせるんだ…)
すべてのドライブの~のチェックボックスを外して、推奨サイズに変更しましょう。
で、再起動したら推奨サイズでスッキリ。
私の場合は推奨サイズ程度だったので、このまま使用。
ちなみにページングファイルを無→有にしてリセットも良いですが、使用環境が同じなのでゾンビ的に復活する可能性があるので根本解決にはならないし、レジストリから解消する方法もありますが、対象を理解して変更しないと二次被害が起きるので割愛します。
hiberfil.sys(ハイバネーションファイル)
恐らくHibernationFileでhiberfil、ハイバネーション=冬眠状態ですのでPCで言えば休止状態という意味のようです。
休止状態になる為に必要なデータを一時保存しておくためのファイル、つまり休止状態を使わない人には全く必要のないファイルですね。
私は使わないので無効にしてしまいましょう。↓私のhiberfil.sysの容量。
13,702,651,904バイト、13,381,496KB、13,067MB、12.7GB。
なんと13GB弱ありました、重めの更新の時ぐらいしか再起動しないしなぁ…。
消していきます。
コマンドプロンプトを管理者で起動します。
powercfg.exe -h off
再起動、以上!
スッキリサッパリ。
Windows11だとどうでしょうねぇ。