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Lenovo「IdeaCentre Tower 14IRR9」を軽く分解して中を見てみよう。

超スペックで8万を切るというトンデモ構成、レノボ「14IRR9の90X20040JP」。

ざっくりスペック↓

CPU:インテル® Core™ i5-14400(Eコア最大3.50GHz Pコア最大4.70GHz)
OS:Windows 11 Home
GPU:無し、オンボード。
メモリ:16GB DDR5-5600MHz
ストレージ:512GB NVMe SSD Gen4 TLC
WIFI:Wi-Fi6対応(~11ax)、Bluetoothは5.2
DVDスロット有、スリム型DVDドライブ

電源は310W、マウスキーボード付き、1年保証。

やっばー、CPUがi5-14400なのもそうだしメモリが16GBでDDR5の5600MHzとかSSDの放熱処理は甘いけどGEN4が付いてるとかもう色々やばい。

CrystalDiskMarkの値

速度はとんでもないし

CINEBENCH2024の値

Ryzen7 5800Xよりちょい強、M1チップよりちょい弱というなかなかのCPU。

そして即納モデルで79,860円、送料込みという…もう今後頼むの全部これで良いと思う程ですが、さっき見たらもう値上がりしてました。

あひゃー(・∀・)

いつもの箱より少し縦長。

中はとってもシンプル。

マウスとキーボードと電源ケーブル(三芯変換アダプタ付き)

本体、フロントは…

DVDドライブと3.5mmのコンボジャック、あとはUSBですがUSB-CもTYPE-AもUSB3.2のGen1というちょっと残念仕様。

背面のUSBは2.0×4というさらなる残念仕様。

上からLINE出力、HDMIポート、VGAポート、USB2.0×4にギガビットのLANポート。

拡張は4スロット。

ケースはねじ2本の簡単設計。

ねじ側にスライドすれば…

ぱっかーん。

電源はAcBel(アクベル)さんのPCJ007、80PLUS-PLATINUMの310W!

良いの付いてますね~。

ストレージとメモリにアクセスするにはまずフロントパネルを外して…

中心の留め金具を下げる。

これ。

ぱかーん。

ストレージはサムスンのMZVL8512HFLU

スペック的には

なかなか。

実際の値もなかなか。

そしてストレージに続きメモリも韓国メーカー、SK hynix。

PC5-5600、ステキー!

M.2のワイヤレスLAN…って拡張ポート外側は4枚あるけどPCIEの拡張見込みは2つでした。

ファンとWLANのケーブルがあっちゃこっちゃ。

もう少し整理してもらいたいところ🤣

DVDドライブ、日立LGのGUE1N。

・・

・・・

いや~今回の「IdeaCentre Tower 14IRR9」はスペックのワリに安かった。
i5-14400、16GB(5600)、512GB(GEN4)、プラチナ電源310Wで79,860円。

以前取り扱ったレノボの570iは
i5-12400、8GB(3200)、512GB(GEN3)、GOLD電源260Wで75,000円ぐらい。

HPのPro SFF 280 G9は
i3-12100、8GB(3200)、256GB(GEN3)、GOLD電源180Wで53,000円ぐらい。

ホント価格が続くならずっとこれが良い。

さて今週のどこかで設置か、問題は起きなそうだけどそう思ってると何か起きちゃうんだよな~🤣

ではでは。

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