R8の保険料額表はこちら。
なんだかさわやか~なページになってる。
ヘッダーにあったパンくずリストはフッター側に移動しているようです。
と言ってもまぁ何か変わった事は…あ、ありましたね。
「子供・子育て支援金(独身税)」が始まる…という事ですね。
まさかの三菱UFJ銀行もこの制度に対して独身税という言葉で表現するというなかなかのトンデモ制度。
健康保険料、厚生年金保険料、そしてこども子育て支援金。
どれも「税」じゃないから増税だとは言われていない気がしますが、働く人の手取りは確実に減っていく流れですし、MUFGでさえ「独身税」と表現していますので、特性的に税なので増税のようなものですね。
あんまり巧妙でもない、いつもの手口。
東京都でいえば
令和7年度の健康保険料は9.91%で、第2号は11.50%です。
令和8年度の健康保険料は9.85%で、第2号は11.47%です。
前年に比べて健康保険料は0.06%減で、第2号は0.23%減です。
40~64歳の人は安くなっているように見えますが、違います。
どちらにも追加される「子ども・子育て支援金」が0.23%です。
(独身税は賞与にも加算されますので要注意。)
つまり、実質的な料率は
令和8年度の健康保険料は9.85%+0.23%で10.08%(前年比較+0.17%)で、
第2号被保険者は11.47%+0.23%なので11.50%(前年と同じ)です。
厚生年金の18.3%と合わせれば第2号被保険者は11.50%追加で29.8%。
会社折半ですが給与の所得控除前部分で3割抜かれるワケですが、この会社折半部分には健康保険はもちろん、厚生年金にも良い影響がなく会社の負担のみです。
100万の報酬なら社会保険料は43等級で健康保険料は96,530円、半分の48,265円は会社が負担、子ども・子育て支援金で2,254円の半分負担で1127円、厚生年金は35等級で打ち止めなので118,950円の半分で59,475円。
つまり会社の負担は報酬の100万円ではなく社会保険料の負担部分108,867円を足して
1,108,867円という事。
さらに本人は100万円ではなく891,133円と減っていますが、厚生年金で増える部分は自分が払った部分のみ、会社が負担してくれた部分は年金に加算されません。
もっと言えば健康保険料はいくら払ってもサービスに変化はありません。
所得税のように所得によって税率が決まりますので、累進的な課税として富の再分配という意味でも、課税所得の高による一部恩恵などがあり納得できますが、社会保険の中にある健康保険料部分は意味が分かりません。
税ではないという部分が要因だとは思いますが、この辺は今後ガラっと変えてもらいたいところですね。
今年は名称がおかしいということで変更となる「新しいマイナンバーカード(仮)」の動きも多少は出てくるでしょうから、金融と紐づけたいからこそ、保険や免許証、申告書類の簡素化や助成金の拡充など手をつけてくるでしょう。
国民が便利になり、脱税を許さず正しく税を納付し、集めた税金を適正かつ効果的にに使ってもらいたいですね。

