Pubβは7月からでしたが、本配信は9月21日早朝から。
デバイス側の新作(iPhone13)は残念ながらスルーでしたが、毎年この時期になるとOSの更新があり、iOS13ではナイトモードやストレージ管理機能の拡張、コロナ禍になった為接触確認機能等のコロナ対策が講じられ、iOS14ではプライバシーに係るセキュリティ機能の向上、ホーム画面の使いやすさ向上、ヘルスケアの機能拡張。
デバイスとは違い「今」を反映した更新が毎度あるので毎度ソソられます。
さて、今回は？
興味のある更新だけ、全て知りたい方はこちら(公式)をどうぞ。
● Facetimeの機能強化
ノイズ除去機能、通話中の人と画像や音楽、動画をシェア出来る機能を追加、iOS15のFacetimeからZoomやSkypeのようにブラウザからも参加に。
● 集中モード
おやすみモードから集中モードへ。
様々な状況ごとに通知をフィルタリング出来るもので、パーソナル、仕事、睡眠時ごとに時刻範囲、場所についた時、App起動時で分ける事が出来る。
Appからの通知や相手を選んで通知を制限する事が出来るので、まさに集中できる。
● 写真からテキスト認識機能(OCR)
設定をする事でカメラで撮る時に文字を認識するようになり、簡単にコピー出来るように。
● safari
履歴が枠タグに、
● map機能強化
3Dモデルがより繊細に、ナビゲートにAR利用。
● 天気機能拡張
より詳細な情報と精度、現在の天候によるグラフィックの変化がさらに綺麗に。
● ウォレット機能拡張
アメリカの一部の州で発行された運転免許証を追加出来るように。
● ヘルスケア機能強化
歩行安定性が追加。
Facetime、map、天気は更新としては面白いけど直感的だし見れば大体分かるか。
集中モード
設定の中の「おやすみモード」に変わって配置されています。
自分のタイミングで通知を人とコトで切り分けられるのでとても便利。
がっつり設定しておけばストレスフリーに。
写真からテキスト認識
OCR機能ですね、英語の認識はなかなかです。
設定＞一般＞言語と地域にあります。
日本語には対応していないので、英語のテキストをコピペしたい時はパシャっと取って貼り付け、違う部分を修正する運用でしょうね。
safariの履歴がッ
スライドページの方が良かったのですが、あんまり履歴ためるの効率悪いぜって事でしょう、こっちに慣～れようっと。
ウォレット機能に運転免許証が！
そうそう、こういうのですよ。
まだ一部の州だけのようですが、運転免許証をスマホに登録してそれを国も認識。
車検時に全ての車に登録するんだから、その時に一緒にナンバーに付加して、警察もそれを識別出来るシステムがあれば解決するだろうに、なぜしないのだろうか。
免許不携帯とかいう思考停止ワード。
ヘルスケアに歩行安定性機能追加。
これから転倒する可能性がありそうだぞとなったら通知されるようですね。
ステキー。
という訳でぱっと見ただけでもこれだけあります、私は私に必要な部分しか見ていないので、更新した人は一度は公式を見ておいても良いかもしれませんね。
今回もいつも通り不具合は出ています、主に集中モードあたりとFacetimeあたりでしょうか。
アプリや消えたらマズイデータ等ある方は不具合の潰し待ちをした方が賢明です。
ん？それは当然か。