来月発売のゲームを待っている間に懐かしのPS2ゲーム。
PSU~!
2006年8月31日に発売されたセガの大好きな作品、主にPS2でプレイしていましたが確か途中でPS2版がサ終しちゃって、PC版に移行した気がする。
その頃はもうがっつりPC分解・組立が趣味な人になっていたので設定やら準備は楽だった思い出。
むしろPS2の「PlayStation BB Unit」の設定が恐ろしく手間だった気がする。
後ろに取り付けるタイプでしたね、なんかゴツくなるの。
一時期電話線でやってたし色々特殊な設定が必要でした。
ゲーム自体はとってもシンプル。
近づくと攻撃してくる敵を自分の操作するキャラクターを操作して倒すゲームで、
・体系を含めたキャラクタークリエイトが出来る
・PPというMPのようなものを消費して放つ必殺技(フォトンアーツ)。
・敵の攻撃を弱めたり攻撃力や防御力を補助するアクセサリ
・強化は10段階まで出来るが強化失敗すると武器は消滅する
・武器防具には属性を10~50まで付与する事ができる、製作時にランダム付与
・オンラインモードではこれをオークション形式で売買できる
という感じのMORPG、ホントハマったな~。
がっつり宇宙人と戦うSFアクションRPG
ストーリーはとても面白い、ちょっと重め。
人類共通の敵…つまり宇宙人と戦っているのに種族間に違いがありすぎて小競り合いが常にあったり、味方キャラの知り合いが宇宙人に攫われて寄生されて変態してBOSSになり倒したら死んでしまったり…
そもそもこの世界の種族はヒューマン(人間)、ニューマン(エルフ的)、ビースト(獣人)、キャスト(機械)と居るのですが、人間が遺伝子操作をして作り出したのがニューマンで、その奴隷として作られたビーストとアンドロイドであるキャスト。
で、種族間戦争を500年続け、近くの星を各種族が統治する事で落ち着く…と。
パルムはキャスト、モトゥブはビースト、ニューデイズはニューマン。
で、人間と「人間派の他種族」は巨大宇宙船「コロニー」へ。
この時点でもかなりの技術力だが、実は調査すると過去の文明の方が発展していた。
現在よりも発展した過去文明が滅びた原因となるエネルギーを使い始めた人類…。
みたいな。
キャストは人間への差別が激しい、人を「劣等種」とか呼んでくる。
ニューマンは排他的で鎖国主義、教団とか宗教とか胡散臭い、人に対して冷たい。
ビーストは遺伝子操作で筋肉質な奴隷として作られてギャング惑星で排他的。
特にビーストは成人になっても小学3年生ぐらいのサイズで成長が止まったり成人の事を生体と呼んだり人はやっぱりどこでもやばい。
人間の高位種としてニューマン作ったのに弾圧して種族差別的な壁・距離作って別の惑星に追いやっておいて仲良くしようって歩み寄る人間は理解不能だし、
合理的で心は無駄と言う1000人生きる為に1人犠牲にするなら子どもでも躊躇なく犠牲にしたり、世界的に重要な人物でも必要無いと判断したらやっちゃうのに「や~い劣等種~!」的に無駄に煽ってくるキャストも感情的で不思議。
オープニングからチャプター1
チャプターは12まであるので…月末ぐらいにはアップ終わるかな~。
主人公のイーサン・ウェーバー(17)。
アルバイト帰りに妹に呼ばれ空飛ぶスケボーで移動するイーサン。
見通しの悪い道を猛スピードで移動するので当然事故るイーサン。
頭を数度地面に打ちつけるも
足の怪我だけで済む頑丈なイーサン。
自分も悪いのに態度が悪いイーサン。
未成年を3回転するほどの速度で轢いておいて「回復してあげたからもういいっしょ」な感じで被害者を無視するサイコパスニューマン。
どっちもどっち。
懐かしのボル三兄弟、彼は次男のノ・ボル。
[CV:三宅健太]最近だとヒロアカのオールマイトとかマリオムービーのクッパとか。
左からド・ボル、イーサン、ノ・ボル、ヒル・ボル。
そう、これこれ、この変な動き🤣
小物感あふれるセリフが良いんですよね~
しかしノ・ボルは三兄弟の中でも普通に悪いヤツな気がするのですが、なぜか「憎めないやつ」扱い。お金盗んで結果最後まで返さないで仲間側にいるのはどうかなぁ、それに係るおしおきシーンも無いし。
次回予告があったり主題歌もあるので全体的に参加型アニメみたいな印象。
折角プレイするので全チャプター動画に収めようっと