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【カチョカバロチッコロ】北海道の豊かな味わい、うん、うん?かちょかば…?

ざっくり表現すると乾燥したモッツァレラチーズ。

「カチョ」あたりで韓国かな?と思ったらカチョカバロ(カチョカヴァッロ)と呼ばれる熟成されたチーズの呼称のひとつのようです、似たようなチーズでツカモルツァという名称のものがあったり、燻製を続けたものをアッフミカータと呼んだり専門職の方でないと見分けは付かない雰囲気。

まぁ良いのです、素人の私には硬さの違うチーズぐらいの認識で十分なのです。

なんというかさけるチーズのさけない版(語彙力)

そのまま食べると味はミルク感があって塩味は薄め、半分にカットしてホットプレートに乗せて両面焼き目がついたぐらいのタイミングで上げて食べると香ばしさと甘さが引き立ちなんとも言えない香りとチーズの濃厚な味わい。

ふしぎ~。

さけるチーズでも同様の事は出来ますが、こちらはよく乾燥されているので簡単には流れ出ない為焼いても掴んで食べる事が出来ます。

チーズインハンバーグにしたり、薄くスライスして鶏モモの皮の裏に忍ばせてチーズチキンステーキにしたり、細かく刻んで餃子、しその葉と叩いた梅と豚肉で巻いたり、バジルと生ハムとオリーブオイルでそのまま食感を楽しんでも良さげ。

それらはもちろん通常のモッツァレラチーズでも出来る事ですが、何しろこのカチョカバロチッコロは水分が飛ばされている為使い勝手が良い、単独でお酒のアテにしても良いな。

今回はカルディに売っていたので購入しましたが、昨日行ったら売ってませんでした、前回はたまたま仕入れたのかな。

たまに食べるから美味しいってのはどれもそういうもンか~、後悔しないよういつでも出会った食材と真摯に付き合っていきたいですね。

ではでは。

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