サイトアイコン イマカラ

自作PCのパーツ選びと費用と最低限必要なものまとめ【私の構成例】- My PC.

はい、備忘録です。
今回作成するPCは自分のモノです、久しぶり~!1年半ぶり~!

自分の使うパソコンは大体2年に一度ぐらいでまるっと取り換えるようにしています、気に入らないとか故障が~とかそういった理由ではなく、データ移行が滞りなく出来るか、長期間使っていないものの整理、細かな不具合を解消する為などなど。

価値のある内に必要な方へお譲りし、また価値のあるものを資産として迎え入れる。
自身も日常的に使うモノなので2年程での交換は今のところ理に適っています。

あとPCは普通に必要スペックで購入してしまうと取得価額10万以上だと償却資産とみなされてしまうのでというのも一つの理由。少額特例とかもありますが、そもそもパーツで買えば関係無いですからね。

組んだ事実はどこにもない!(ここにある

いや、まぁ私は色んな人のパソコンを組み立てていますから、
その内の部品の一つですよ、ははは。

ね?(圧

さて、ではスペックをみていきましょ~う
価格はこうして記事を作っている間も動いたので、参考程度に。

CPU

Ryzen 9 5950X

ソケット:Socket AM4
コア:16(32スレッド)
対応メモリ:DDR4 3200 MT/s
価格:78,980円 2022.11.3時点

コスパ◎、定価も合理的、最近CPUの上位ランク総なめ。
大人気のRyzenさん、前回同様i9で…と探しましたがスコア的にも費用対効果的にも今なら圧倒的にこちら。しかし2025年には分かりません、intelやTSMCの新工場が稼働する頃なので、次の世代も熾烈な争いになる事でしょう。

今から2025年が楽しみ。

CPUクーラー

Corsair H150i(360mm)

やはり水冷が良きかな、冷却能力の高さはとても重要。
安定感が違うし正面にファンが無いので見た目も好き👍

ちなみにCPU用グリスは効率の良いちょっとお高いのもありまして、昔色々試しましたがほぼ変わらないので付属のグリスで十分というコトで今回は購入しません。
というかすでにいっぱいあるので買い足さないだけか(´_ゝ`)ハァ

価格:15,000円 2022.11.3時点

GPU

ASUS RTX3060 ROG-STRIX 12GB GDDR6 OCモデル

これは単純に取引先が持っている不良在庫…じゃない、マイニングする人の為に非LHRを残しておいたら売れ残っ…意味は同じか🤣
とにかく今回は非LHR3060が安く手に入るのでこちら、多分4万ぐらい。

価格:62,000円弱 2022.11.3時点

マザーボード

変態ASRock B550M Steel Legend

変態の御業よ今ここに。
大事なのはPCIe4.0対応であり、放熱フィンを兼ねた基盤であること。
さらに保存用にM.2を増設出来る為とっても効果的、これでmicroATX、好き。

映像や写真記録はNAS用ディスク、一時的な動画ファイルや高容量ファイルはM2に非難させておくという運用が出来る、銀行や役所はまだパラレルは使うので古い形式のピンヘッダが残っている基盤がまだある、流石変態アスロック。大好き。

価格:17,980円 2022.11.3時点

ストレージ(メイン)

WesternDigital BLACK SN850 1TB

Read7000、Write5300(Mbps)の超ストレージ、でも熱の処理が大事。
今回は基盤直結のヒートシンクで安心、以前仕事で何度も購入したSAMSUNG-EVOシリーズと悩んだが最近使わせて頂いているWD-BLACKをチョイス。

価格:17,780円 2022.11.3時点

ストレージ(サブ)

Seagate IronWolf 6TB(24時間稼働)

必要な容量の倍で6TB、24時間稼働型(NAS型)、低速回転。
うん、必要十分。

価格:17,856円 2022.11.3時点

メモリ

Crucial  CT2K16G4DFRA32A 32GB

上限値(3200)であれば動作すればOK、32GB。

価格:12,340円 2022.11.3時点

筐体

Thermaltake Versa H26 Black

まさかの前回と同じ筐体をチョイス、さらに色も同じ。
でもいい、水冷ファンは取り付け幅や長手方向のサイズが結構シビア、実績のあるものを使いたい…というかビビッ!とくるのが無かっただけです、はい。

価格:4,545円 2022.11.3時点

電源

Apexgaming 80PLUS-GOLD 750W

合理的なコストカット上手、大手BTOメーカーで使用されているエーペックスゲーミングさん…エーペックス?エペ?違う違う。

接続が全てプラグイン型なので、筐体にスッキリ収められます。
Gold認証で格安の貴重な電源さん、感謝。
ちなみにリンク先は650W、750Wは扱っていない場所もあるようです。

価格:8,950円 2022.11.3時点

ディスクドライブ

Pioneer BDR-212V

Blu-rayに書き込む事はほぼありませんが、出来る事は多い方がいい。

価格:9,500円 2022.11.3時点

合計 246,000円弱(税込)

まぁこれは自作PCの原価…と言ってもネット購入原価か。
なので組み立て費で+10%ぐらいだろう。

さらにここにOS(Windows11)とかOfficeを入れる感じですね。

ふむ、なるほど。
GPUが無ければ183,841円だったのか、ホントGPU次第だな…。

良いGPUを持っていたら引き続き使えば良いし、中途半端にマイニングして売っちゃう系の人からしおしおになったLHRのグラボを安く購入しても良いかもしれません。

う~ん、サブストレージは2.5インチSSDとかにしても良かったんだけども、費用対効果がちょっと悪いんです、記録用として頻繁には使わないのでHDDで必要十分か。

CPUはこれ以上となるとコンシューマ向けならRyzen 9 7950Xとか、
i9-13900、i7-13700あたりだろうか。激烈CPU。

性能差と価格差が割に合わないので私は選びませんが一つの選択肢ですね。

GPUもまだまだ上を見ればアレなのでアレだが(何

なにしろGPUは自身の必要な性能と相談するべきですね、処理とメモリの速度的に私は必要十分、3D系をイジるなら性能が良いほど良いですね、青天井。

ストレージは恐らくこれ以上の速度を求める必要はなし、容量気にするぐらい。

あとはメモリか~DDR5-5600対応にすればまたハネるだろうけど、
価格も2倍程度にはハネるので効果が悪い。

マシマシで超性能にすればまだ伸びると思いますが、
それを普段使いの中で体感できるかというとこれさっぱりクエスチョン。

確かAppleのM2搭載のMacBookのメモリ帯域が4266程度、まずRyzenじゃ未対応だし、i9の後期と合わせるにしてもOC前提、帯域調整を設定するのもなるべくしたくない、落ちるのとかヤじゃないですかー。
対応するマザーが出て、ソケット型でカチャっと。
簡単に体感出来るまではいいかな。

グラボも…必要無い人は付ける必要がそもそも無いんですよね、CPUにオンボードグラフィックという元々付いているグラフィックで必要十分な人も結構います。

オンボードグラフィックで動画編集も別に出来ないワケはないし、ゲームも精度を大幅に下げれば普通にプレイ出来ものもあるだろうし…ああ、FPSやる人はダメです。
諦めて高額GPUをご購入ください。

つまり3Dゲームやレンダリング、動画編集をストレスなく行いたいなどの場合に必要なので、それらすべてが無いならがっつり省いて構わない、広帯域のメモリが32GBもあればグラフィックに割かれるメモリも別に気にならないハズ。

私は動画編集やフォトレタッチソフトなどを多用する為必要ですが、なんとなくカッコイイから付けている人…は必要か、まぁ必要か悩んでいる人がいたら、同じ金額を出せばもっと必要な部分が高スペックのPCに出来るかもしれないので、自身が行う作業から逆算してみてください。

これらは購入前には是非ご一考頂きたいですね。

「本当に必要だろうか?」

という盛大に巨大ブーメラン。

ではでは。

・・

・・・

ちなみに今の私のPC構成はこんな感じ。

ふむ、ストレージ分で違いが出たか。
1年前だけど実はそれほど大きく変わっていない様子、というかメモリも水冷クーラーも値下がりしとるやんけ…ちなみにCPUも結構下がっていた。

半導体不足はどうしたんだ。

でも筐体は結構な値上がり、
サイズが大きいしこれは送料が値上がりしたのが影響してそうだ。

しかし去年の中頃か~ウチの期明け頃。
せっせと作ったなぁ、懐かしい。

そして今思えば高容量の画像編集や動画編集を行う場合には結構負荷があるのでM.2SSDに2TB用意したのは正解だったと言える。今回は試しに同作業を1TB+補助で運用してみようと思う。

ダメなら取り換えればいい、自作の良い所。

折角強化ガラス型を買ったのにそのガラスをしまいこんで使わないという暴挙。

チラっと見えているが8TBのHDDも後でさらに追加したんだった、
とんだガバガバ表になってしまった。

ちなみに白いビニールタイは水冷クーラーやケーブルの保持の為に付けているが、ぶっちゃけこれもいらない、下がっているのが気に入らない私の気持ちだけの問題。

モバイルバージョンを終了