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今年から第五次、次の都市計画道路の期間は?優先整備路線は?計画はどうなる?

東京都の都市計画道路の優先整備路線を定める新たな計画

東京における都市計画道路の整備方針(仮称)「第五次事業化計画」

として、2026年3月中に取りまとめ、月末には発表されるであろう内容、発表されてから書こうとも思ったのですが、結構変化があったので備忘録。

中でも特に違いが気になるのは計画期間。

計画期間は、2050年代の東京の姿を⾒据えるとともに、事業の⻑期化等を考慮し、令和8年度から令和22年度までの15年間と定めます。なお、社会情勢の変化等に対応するため、計画期間内の中間年次において必要な検証を⾏っていきます。

整備⽅針に定める基本的事項及び策定⼿順より

今まではこんな感じで

第一次事業化計画 区部 1981年~1990年(10年) 多摩 1989年~1995年(7年)
第二次事業化計画 区部 1991年~2003年(13年) 多摩 1996年~2005年(10年)
第三次事業化計画 区部 2003年~2015年(13年) 多摩 2006年~2015年(10年)
第四次事業化計画 2016年~2025年(10年)

区部と多摩が入り混じって大体10カ年計画で長くても13年、第四次でも区部多摩統合で10年という印象だったのですが、これまでで最も長い15カ年計画ということに。

ここで優先整備路線に入れば収容の可能性は高まり、そうでないなら15年は状況がガラっと変わるような何かが起きなければ何事も無いという事がほぼ確定します。

優先整備路線について

優先整備路線の選定項目は大きく6つ。

・骨格幹線道路網の形成【骨格】
・⾸都東京の強靭化【強靭化】
・スムーズな道路網の形成【交通】
・誰もが安全に暮らせるまちづくり【安全】
・国際競争⼒の強化【国際】
・持続可能な地域のまちづくりへの貢献【継続性】

これらに「関連事業」という項目を加えて区間や距離、路線名を一覧にして表示しているようですね。

都-1~都-49まで(区部)

都-50~都-96まで(多摩)

選定理由が1つの所と6つの所では重要度は違うように見えますね…って6項目ある路線は無いようです。

5つが最大のようですね、というと都-1~若い順に見て5項目あるのは

都-11 環状3号線
都-57 立川3・3・3号線
都-58 立川3・3・30号線
都-89 国⽴3・3・15号線

の、4路線。
番号の若い順が優先順位という訳ではなさそうですが、選定理由が多く重要度が高そうだというのはなんとなく分かりますが、優先整備路線になったからと言っても15カ年のどこかでやるかもしれないという話ですよね。

そもそも市街地が密集していて古い建物が多い場合は用地買収が困難だろうし上下水インフラや代替道路の有無なんかもあるだろうからそれほど単純な話ではないと思います、運用を考えても重いところは初めに手をつけてじっくり、あとは手が出しやすい所から手をつける方が現実的。

優先整備路線は「計画期間(令和22年度)までに優先的に事業着手」という事ですので、令和8年かもしれないし令和22年かもしれない、では着手したからといってすぐに進むのかというとそういう訳でもないようです。

土地の事なのであまり明確にしたりオープンにすると良い事は何もないですからね。

第三次も第四次もほぼ案のまま最終版になったそうですので、今回はパブリックコメント→最終版という流れのようですが、このまま進む流れかな?

新計画は2026年4月から正式スタートという事ですので、次は公開された「第五次事業化計画」を確認した時点でまた記録しようと思います。

ではでは。

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