汚ジョイコンをキレイに、分解して洗って組みなおすの巻【Nintendo Switch】
Nintendo Switchの純正Joy-conさん、グレー以外のジョイコンは汚れが目立ちがちなので、いつも通りドリフトしたスティックの交換と併せて汚れを落としてみようというそんなお話。

表は当然、裏も皮脂がびっしり。
しかしSwitchは本当にスティックが弱いですね、子供達と親の使う端末全てで何度かドリフトを起こし交換しています。

目を離すとマグマダイブ済だったりするので。
その他にもLボタンとかLED基板の折り込みが無理矢理だったり…全体的に丁寧には作られてはいますが、消耗品という事でしょうがないのでしょう。
でも高いのでドリフトしたぐらいで新しいの毎回買ってたらすぐアヒャります。
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よし、では分解してキレイキレイしましょうね~。
まずは分解
とにかくまずは分解しましょう。

Y字ねじを4本外し

パカっとな。
バッテリーのコネクタを外し、バッテリーも外す。

スティック部分は見えているネジを外し、
スライド基板の部分は本体樹脂と止まっている銀のネジを1本外せば…

一気に全て外れるのでバラバラに出来ます。(雑

振動パーツは紙両面テープっぽいので止まっているので少し強めに剥がしましょう。

しかし…手って…人間って…。

ん~汚い☆彡
早速洗いましょう、重曹などではもうどうしようもないレベルで固着しているので今回使うのはメラミンスポンジのみ。
プラスチックなので研磨により傷はついてしまいますが、番手の細かい紙やすりで削るよりは良いだろうという事で…。

うん、まぁなかなか良いんじゃなかろうか。

組みつけて比較してみよう。

お~結構違う。
紙やすりの2000番とかでもつるっつるになるけど、スポンジだしもう少し細かいと思うので、ピカールとメガネ拭きのクロスとかで仕上げれば良かったんだろうけど、また汚れるでしょうから気にしません🤣
さ、もう片方もやるか…。
次はジョイコン右側を分解、こっちはちょっと面倒。

そう、ジョイコン(右)は結構際い部分が多くて気を遣いまくります。
バッテリーの所に無線系かな?基板があるし、振動ユニットの下のIRカメラも結構取りにくい。

スティックだけ交換なら簡単ですが、ZRボタンのギリッギリで収まってるフレキ接続とかIRカメラ付近のコネクタとか絶対触りたくない🤣
まぁ全部外すので本体にくっついてるやつだけは外さないといけないのですが…。

ぱかーん。

そう、こいつです。

なんの部品なのかも良く分からない、こいつめ~。
という事で洗ってきました、あとは逆の手順で組みつけて…

ん~きれい。

裏面もまぁきれい。
Switch2が出た今でも繋げれば使える旧Switchのジョイコンは純正品ですがまだ8,000円ぐらいします、買い替えるつもりならば左側はフレキケーブルとの戦い、右側は手間との戦いを制せばOKなので、スティックのセットや各パーツは普通にAmazonで売っているので一度やってみてはいかがでしょうか。
↓のような工具セットで一回購入して、あとはスティックだけ買えば良さげ。

