19年持ったダイキンのエコキュート「EQ37EFTV」とヒートポンプユニット交換

親が使っていた頃から通算すると実に19年毎日動き続けたエコキュートさん。

本体との通信エラーで給湯ユニットにお湯が貯まらなくなったり、外のパイプで野良猫の爪とぎによる保温・保護シールの破損やそれに伴うピンホールなどなど…色々ありましたが、寒い時期にお湯が止まるのはよろしくないので交換。

元々付いていたエコキュートは

EQ37EFTV(薄型)
貯湯ユニット
「TU37EFTV」
ヒートポンプユニット
「RQW45EV」

で、今回取り付けたのは

EQA37ZFTV(薄型)
貯湯ユニット
「TUA37ZFTV」
ヒートポンプユニット
「RQWX45ZV」

貯湯ユニット寸法 
高さ1,813×幅1,075×奥行き438mm
質量 76kg 

ヒートポンプユニット寸法 
高さ735×幅825(+74)×奥行き300mm
質量 57kg 

と、ほぼ品番に変化は無い様子。

互換性もあり価格もほぼ変わらない…というより業者価格的には少し安いぐらいで、互換性の知識や経験があれば卵より安定した価格帯、優秀。

まぁ市場価格的には業者価格の3倍ほどする製品のようで、助成金だなんだと誤魔化す悪質な業者や、そうした業者価格ではなく三次卸や四次卸などほぼ小売店みたいなところで仕入れている古き良き設備業者も同様にかなり厳しいようですね。

まぁ新規で付ける場合も取り換える場合も互換性やユニットとの連結もあるので職人さんとの連携は必須だし関連部材は後取りできるほど時間に余裕がなければできないので誰しも安く出来るかというと違い、材だけ購入して工のみくらしのマーケットとかで依頼したとしても、例えば品番を正しく伝えられずにかつ狭所で作業員が三名必要なのに分からず安い二名の所に頼んでも設置は不可能だったり…難しい所ですね。

タンクと

ヒートポンプユニット。

設置後の図、ギリッギリ。

お風呂場の窓もギリッギリの…

キワッキワ。

容量は370L、電源や電流の値は前の貯湯ユニットと同じですね。

旧エコキュート

あまり見ないであろう基板部分、へぇこうなってるのか。

かなりシンプルですね。

電源部分と配管部分がキレイに分かれているし、問題点が分かりやすい仕組みなので故障が少ないもしくは故障しても直しやすいのかな?

バラして鉄くずに出すだけでも結構な値段になりそうなぐらいには重い🤣

最大450kg以上になるものが20年弱毎日運用してこれほどしっかりした形で…すごいなぁ。

実際の耐用年数はもう少し短いようなので、狭所ということを踏まえてなんらかの不具合が起きた時のために万全の準備しておかねばなりませんね。

とりあえずこの記事で品番は控えられたので、後継品を探す際はこの備忘録から調べることにしようっと😂

ではでは。

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