【BIWIN】この安さのSSDでこのランダムアクセスの速さは素晴らしい[M100:512GB]

2.5インチの良コスパSSDといえばクルーシャルさんのMX(Standardシリーズ)でしたが、これはなかなか。

バイウィンというまったく知らないブランドでしたが、何やら30年前に設立された中国の老舗的な半導体メーカーで、最近上場されたそうです。

M100の最大読込速度は550MB/s、最大書込速度は500MB/s。

CrystalDiskMarkで転送速度を確認、読込561.43MB/s、書込497.07MB/sで凡そ表示通りでした、特にQ1T1のランダムライトは検証したことのあるA58、BX、MXのどれよりも高速でした。

最近の格安SSDとはちょっと違う、安心して普段使い出来ちゃうSSDですね。

BIWIN M100 SSD

TBWは公式サイトに書いてありました

128GB = 40TBW(もしくは3年)
256GB = 80TBW(もしくは3年)
512GB = 160TBW(もしくは3年)
1TB = 320TBW(もしくは3年)
2TB = 640TBW(もしくは3年)

上下分かれて分かりにくいですが恐らくこうだと思います。

シリコンパワーA55、A56、A58のTBW

シリコンパワーのTBWはこのように設定されているので、バイウィンの方が寿命設定は短いようです。

MX500

ランダムアクセス速度がバイウィンのM100より高速なクルーシャルのMX500は500GBで180TBW。

BX500

低速低価格なエントリーモデルのBX500は500GBで120TBW。

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うん、やはりこの安さでこのランダムアクセスの速さは素晴らしい。

後は耐久性ですが物理以外3年保証、さらにAmazonなら購入履歴からそのまま依頼出来るという安心感。

販売元がヘンな所が入ってきたら返品出来ない~とか保証対象じゃない~とかなりそうですが、今の所は公式アカウントのみで販売しているようなのでここは様子見。

安いSSDはランダム読み書きが遅いものがそれなりにあり、大容量のデータ保管なら問題は無いのですがそれならそもそもHDDに保管します🤣

そしてM.2対応PCならもうM.2SSDと2.5インチSSDは低容量帯はそれほど価格は変わりませんが高容量帯はまだまだ高額、本製品は低価格なので保管用としてはもちろん、M.2SSDスロットの無いPCのメインストレージとしても良い製品だと思います。

いや~この辺は触ってみないと分かりませんね。

ではでは。

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