iPhoneのリアカメラレンズが割れてしまったので自分で交換してみる。

子供に持たせているiPhone12Pro。

カバーなどで保護はしていましたが、バッグに浅く入れた状態で縄跳びをして勢い良く落としてしまったようで、衝撃で割れてしまったようですね。

割れたのは超広角カメラのレンズ。
細かく割れてはいなかったのでセロハンテープは貼りませんでしたが、基本は破片がレンズにダメージを与えないよう割れている事が分かったらテープで保護しておいた方が良いようです。

通常密閉されている所だしホコリが入っちゃうのも良くない気がします。

リアカメラガラスレンズの交換セット

Amazonはなんでも売ってますね、今回購入したのはレンズ交換キット。
交換用の工具としてアートナイフと先細ピンセット。

上下の広角レンズと望遠レンズはカバーが多め、枠っぽいのは両面テープです。

うんうん、サイズも大丈夫。

じゃ、剥がしていきましょう。

あ、ちなみにレンズフレームのカスレっぽい汚れは指紋です。

うーん、中央だしレンズに傷付くの嫌だなぁ、中央にピンセットとか入れたくないのでまずは慎重に手前を爪でくいっ…と

パキッ…ヒェッ

おおう…こんな風に取れるのか、なるほどなるほど。
そして工業用の両面テープ?の接着能力は素晴らしいですね、ニチャっとしない。

ではここから剥がしていきますか。

付属のアートナイフでレンズカバーの隙間にくいくいくいくい…

パキンッ…吹っ飛んでくるレンズカバ、飛び散ると危ない。

ピキッ…ミキッ…音が怖い。

よしよし、あと少し。
この最後の部分が一番大変かもしれない。

全部剥がし終わり、残った接着剤っぽいのとカバーガラスの残りっぽいのをカリカリ優しく削り取って…

ノリ取りを綿棒につけて拭いた後、パーツクリーナーを綿棒につけて脱脂。
さらにエアダスターでシュっと。

後はテープを剥がして、
レンズ内側に触らないように、
ズレないように…慎重に慎重に…

おりゃっ。

ウエスごしに1分ほど軽く押さえて完成。
うむ、美しい仕上がり。

他のレンズと同じぐらいにはなったんじゃないかな。

修理に出せば1万円、自分でやれば2,000円、メジャー品番のものなら1,000円。
これならそうそう失敗する事もないだろうし、今後も自分でやろうっと。

出来る事がまた増えた🙌

ではでは。

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