WesternDigital「WD5000BEVT」を分解してみよう。

NASや古いパソコンの処分…というよりも「ハードディスクの物理破壊」の依頼が多くなった今日この頃。

隠しネジの位置とか次に分解する時用に備忘録。

今回の依頼は2.5インチのハードディスク、コスパ抜群のWDブルー。

裏面もパシャっとな。

トルクスのサイズはT6、中のネジも全部T6なので楽々。

2.5インチHDDのネジは小さいのう。

裏面は特に特殊な部分はありませんね。

表面は隠しネジだらけ。

黄色がそのまま外せるネジ、赤がシールで隠されているネジ、緑は製品シールの下にさらにアルミシールで封印されているネジ。

ぱかーん、パッキンに粘着力が残り過ぎて外しにくい場合は四つ角のどこかをくいくいしてパキっと外れる部分を探し、軽くクイクイするとキレイに外れます。

プラッタはネジを外してもそのままでは外れません。

アームの先端を固定している部品を下げ、プラッタを固定している中心のネジを外せば楽に取れます。

磁気ヘッドやプレートなど部品はプラッタがなければネジで固定されているだけなので見えるネジを外せば…

キレイに外せます。

2.5インチのプラッタは薄いしすぐに割れるのでセンターポンチで割っておきます、ちなみに割れて飛散したプラッタは超危険なので危険性を正しく理解した上で作業しましょう。

テープで固定してからでも良いのですが、割れにくくなって危ないので私は割れても飛散しない厚手のハニカム袋に入れてフタをしてセンターポンチを打ち込みます。

ペンチとかで持って割ると飛散しやすいのですが、センターポンチはその場で割り砕けるので最近のお気に入り。

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保管場所はこうした遅くて容量の少ないデバイスから大容量かつネットワーク上で簡単に保管できる場所にいよいよ変わってきたように思います。

しかしクラウドは便利だけど様々なリスクがあります、オフラインは自分のコントロール下で保管するから安心だけど結局は素人保管でリスク、NASで保管すれば大丈夫かと言えば同時期に購入したHDDで同時期に壊れるというリスク…RAIDの片割れが壊れたことに気付かず結局負荷が掛かって全滅…という事もあったり、では…と、バックアップのバックアップのバックアップの…と、どこまで繰り返してもなかなか安心できない、完璧なバックアップは無いのか…と

まるで哲学ですね。

結局は安心して放っておくのではなく、ロストのリスクを常に考え、最適な状態を準備し維持し続けることなのかもしれません。

ではでは。

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