「家庭用電動工具」というちょっと不思議なカテゴリの本格的なドリル。

コード式で回転数(min-1)[回転/分]は3000回転/分、100V5.2Aで500W。

使用時間は20分まで。
チャック径は13mmまでで、同じチャック径のプロ向けと比べると3割弱ぐらい弱い感じで、価格は1/4以下ってところですね。

木と薄鉄板を拡げてみましたが余裕、超絶パワフル。
横にハンドルも付けられるので負荷で手が持って行かれることも無い、そもそもスイッチ止めれば勝手に止まりますし🤣
速度調整も可能なので鉄工への穴あけも違和感なく行える。
インパクトドライバーは持っていますので、コンクリートでも小さい径なら問題なくあけられますが大きめのアンカーの下穴をあけようと思うと流石に頼りない。
個人利用というか家庭利用なら十分すぎる性能ですね。

プロ用ではなくDIY、家庭用ですので業務用では使わない!と記載するのは面白い、見た目は完全に業務用っぽいのに。
確かに電動工具は職人さんが仕事で毎日使う場合とお父さんが1か月に1度使うか使わないかって場合で作りが違って当たり前ですよね。
パワーも違うのは当然ながら、ボディの強さ、風の通り道を多く取れば熱は逃げやすいかもしれませんがホコリは入りやすくなるし強度は落ちる、重要な部品にホコリが溜まった状態で動かせば壊れやすくなるだろうし気に掛ける負荷や仕様が違うので本来は開発段階から相当違うんでしょうね。
今後のDIYが捗りそうです。

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