GoogleMapでストリートビューが表示されない問題発生(2h)「サーバーに接続できません。」

ペグマン反応せず。

2022年10月17日の8:25~10:40頃、
「ストリートビューが見れない」問題が発生していました。

https://maps.google.com/maps

PCで見ようとするとペグマンが定位置に戻り使用不可。
スマートフォン(アプリ版)で見ようとすると「サーバーに接続できません」。

現在は復旧し、通常通り使用可能となっています。(GoogleEarthも同様)

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不動産情報を受け取ったら、まずは現地の確認…と使用させて頂いている私ですが、「たかが2時間程度見れないだけでこんな困るのか…」とGoogleへの依存度の高さを再認識。

特にスマホ版では「ストリートビュー表示」までは進んでしまうので、画像は映るも移動できないという人、そこから固まり暗転表示のままという人、バージョンの違いや端末の違いで差があったようで、かなり混乱があったようです。

最新版へのアップデートをやたらと行ったり、
端末を久しぶりに再起動させてみたり、
再インストールしまくったり、

となかなか通信高負荷な2時間となったようです。

PCではある程度どのブラウザでも一律でペグマンが定位置に戻るだけだったようで「まぁいずれ使えるようになるか」感はありましたが、ヒトは出来ないと回避策を探すので、やはり復旧後も通信負荷はかかり続けます。

9時頃からは地点ごとの紹介画像なども完全に表示されなくなったようで、しかもエラーが表示される訳ではなく「ただただ表示されないだけ」という不安しかない状況になっていた為、Googleやそれに紐づく会社への問い合わせもかなり多かったのではないでしょうか。

状況にもよると思いますが、こういう時大きく

慌てず騒がず待機する人
慌てて騒いで何かする人

に分かれると思いますが、こんな時はこんな事が起こりがち。

アンインストールしまくって別の問題を引き起こし、
ブラウザの設定を変えまくって別の問題を引き起こし、
HUBやルーターなどの機器をいじって別の問題を引き起こしがち。

自分が何かをして発生してしまった問題ならば自身で解決策を講じる必要があります、しかし手の届く範囲よりも遠い場所で謎の問題が発生しても対応出来る事は殆どありません、でも「復旧するまで待て」と言われたとしても待てない人はやはり待てません。

余裕を持っても、時間を組み立てても、
準備が無ければ慌てるし騒いでしまうでしょう。

なので、冷静な時に現状の把握・記録を残しましょう、そしてオフラインでも確認出来るようにしておきましょう(超重要)。

それだけで問題の分解・絞り込みがかなりスムーズになると思います。

ネットワークの環境設定の記録、PC設定の変更箇所把握、ネットワーク経路の記録あたりは特に重要だと思います。

すると、問題発生時に「とりあえずアプリ再インストール」とか「とりあえず機器の設定変更」はしなくなると思いますし、しても戻せます。
こういう不具合に乗じてウイルスソフトをいれようとしてくる輩もいる…というか相手からすると格好のマトなので、二次被害を自身が起こしてしまい責任を取らなければならないという状況にならない為にも、

復旧するまで待ち(別の事を行う)、
その上で同じような事が起こった時への対策を組むべきだと思います。

管理拠点が多かったりすると色々な人がいるので理屈では上手くいかない場合もあるので、それぞれに即した方法が必要ですが、ガッチガチにキマってる大手は心配する必要ありませんね、個人事業主もしくは顔が見える法人の範囲、そんなお話。

ではでは。

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