そういえば去年も5月21日に発表されていましたね、気付かなかった🤣
Appleが世界開発者会議「WWDC25」の日程を発表していたようです。
WWDC = WorldWide Developers Conference(世界開発者会議)
WWDCは毎年Appleの新しい試みや新OS等が発表される開発者会議の略称

日本時間:6月10日~6月14日
去年(2024年)はiOS18の他にApple intelligenceの発表がありましたね。
その前のWWDC23はiOS17発表、WWDC22はiOS16発表…と毎年iOSの更新があります、とりあえず今回もiOS19のお話はありそうですね。
Apple intelligenceの機能拡張の話はあると思うのですが、画像生成とか会話以上にiOS内で幅を利かせてくる…となるとちょっと危険な香りもします。
今でも「アプリの使用頻度や使った時間」「初期値から変更した設定」「バッテリーの消費パターン・ルーティン」「GPSやWi-Fiによる位置情報」「連絡先情報、メールやSMSなどの情報」「ブラウザの履歴、検索履歴、購買行動データ」「歩数などの動きやセンサーの記録からの行動データ」「写真やスクリーンショットの位置情報分析」などなど挙げればキリがないほどスマホには利用しやすい情報があります。
これらの規約への同意は慎重に行う必要がありますが、基本こうした利用規約は皆流れ作業的に承諾・同意するでしょうからApple intelligenceの機能拡張が進むにつれ実際には「ほぼ知らない所で色々やられる」ようになる可能性が今よりもさらに高まる気がします。

実際にWindows11の機能である検索バーで検索するとアプリではなくまずは勝手にBINGでインターネット検索をされるようになっています。
ここまであからさまではないにしろ、利用情報を自然に収集したい!というのは利用者が多い大手であればあるほど当然の事なのでしょう。
無料で提供している事業者が広告を打ってくるのは理解できますが、お金を取っているWindowsが確認も取らずにこういう事をしてくるのは話が違うように思います。
というワケでiOS19に同意を求められるような規約が追加された場合は脳死で「はい」ではなく、よく読んでから、もしくは読んだ人の話を聞いてから同意するようにしましょう。
まぁこういうのこそ自分に都合が良くなってきた状態のAIを使って要約させれば良いのですが、それはさせてくれないんですよね~。
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2018年発売のiPhone XRやXSシリーズは対象外となって、現世代SEも出てからそろそろ丸5年、旧SEをサポート対象外にするなら新SEを出さないと皆納得しませんよね、iPhone 11~14の各シリーズはSoCは毎回変わっていますが体感的に大きな違いがなくほぼ同じような印象、今後iOSの更新が進むにつれ1世代ずつ対象外になる流れが予想出来ます…と、その前に前回のiOS18更新ではなんとiOS17と同様のサポートという事でiPhoneXR、XSシリーズにも対応してくれましたが、流石にiOS19では更新対象から外れそうか。
WWDC24での扱いから主軸に置かれていると思われる「Apple Intelligence」は15無印では利用できず15Pro以降で利用可能という点から考えると、15Pro以降の端末とそれ以前の端末ではiOS更新による恩恵(ユーザー側もApple側も)にかなり温度差があるのに、それをApple側が正確に把握していないのではないかという気がしています。
例えばiPhone 17が登場したとして、「薄型」「折りたたみ」「新機能」といったような特徴では、既に15 Pro以降を持っているユーザー…いや、11以降のユーザーにはあまりインパクトがないのでなかろうか。
価格もちょっと容量を増やせば20万円、大容量なら30万円とちょっとした違いで変えられるほど安くはありません。
たとえ充電時間が短くなったりバッテリーの持ちが良くなったりしても、毎年新機能を求め新製品を待っている人達にとって小さな変化にはもうそれほど興味はなく、ケースを変えたりプランを変えたり面倒しかなく関心を引くことはないでしょう。
しかし…
ここで「iPhone 5のサイズ感で手に馴染む新しいSEを登場させます!」とか言い出したら話は変わってきます。(iPhone5は4インチで112gだった)
画面の大きい端末は既に十分普及していますが、汎用機能を備えた小型端末は安価になる傾向があり現在どこもやりたがらない為見かけません。
ここで、iPhone 15 Pro並みの性能を持った小型の新しいSEが登場したら、多少価格が高くても小さくて軽い、電話と写真撮影を主に使い、電子決済、検索、MAP機能やLINE、メールのやり取り使うという方でしょうか、年配の方だけではなくそうした使い方をする人、事業者でも社員に渡す端末としては大きいものよりもコンパクトで事業用にのみ使えるようなデバイスがあるのは助かるハズです。
コストと利益の問題で作りたくないんだろうけど、それなりの需要が隠れている気がします…が、今のAppleだとSEの型償却ついでに第4世代はiPhone14とか15と同じ感じのサイズで作るんだろうなぁ。
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iPadOS19もwatchも楽しみ

↑の画像はiPadOS18の時の紹介画像で、手書きで計算した答えを自分の字っぽくして書いてくれるやつ、自分の文字っぽいだけでも読みやすくなるし違和感が無いので書く事そのものの没入感が増す素敵な機能。
前回のiPadOSはこうした面白アップデートがあったので今回はどんな感じに仕上げてくるか楽しみ、でもデバイス間の連携よりもiPadやwatch単独での新たな使いやすさみたいなものが強化されると良いなぁと期待🤤
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