もしもの時の前に試し割りできる、窓割りもベルトカットもこれ一本の緊急脱出ハンマー
試しに割ってみるってのは大事ですね~いや、参考になった。

今回は緊急用グッズ。
八潮の道路陥没事故から様々な場所で問題があったのも記憶に新しく、最近の長雨という事だけでもとんでもない状態になっている場所もあったります。
日本の道路だからと安心できる状況ではなくなってきました。

車に常備しておきたい防災アイテム、緊急脱出用ハンマー。
ガラスブレーカーとシートベルトカッターが一体となった工具です。
価格はタイムセールで2,499円程でしたが、命を守る道具としてはかなり手が出しやすい金額ではなかろうか🤔
ちなみに
JAFさんが車内にありそうなもので運転席のサイドガラスを割ることが可能かどうかをテストしているのですが
ヘッドレスト、小銭を入れたビニール袋、スマホ、傘(先端プラ)、車のキー…そして脱出用ハンマー。
結果は脱出用ハンマー以外では割れず。
狭い車内では力が入れにくいのに加えて、水没時は水の抵抗もあり、基本的には脱出用ハンマー以外のものでは割れない。
万が一に備えて、脱出用ハンマーを車内の手に届くところに常備しておくことが大切です。
脱出用ハンマーには、シートベルトを切る機能もあるので、シートベルトが外れない状況では切断することが可能です。
脱出用ハンマーで窓を割る際には、窓の四隅のどこかを割ると効率良く割ることができます。
驚いたのはヘッドレストの金属部分では工夫しないと割れないという事。
消防署特別救助隊員が水も入っていない状態で力いっぱい突いても割れないそうで、クッションを持って手首のスナップを効かせて振って叩きつけることでそれほど力をかけずに破壊できるんだそうです。
あれだけ重量がある細みの金属を当てればそれなりに簡単に割れるだろうと思っていたので、突いて割れなかったら相当に焦ってしまいそうだ…。
ちなみにフロントガラスは脱出用ハンマーを使用しても割れないそうです。

だからこそ、この試し割り用のガラスでどの程度の力でないと破壊出来ないのかを知る事ができるというのが本当に素晴らしい。
終わったら袋のまま燃えないゴミに出せば良いだけ、有難い。

シートベルトカッター部分。
事故や浸水でバックルが外れなくなった場合に備えたカッターですね、ハンマーと一体になっているので、切断用の道具を別に探さずに済むのは良いですね。
いざ「窓が開かない、水が迫ってきてる、シートベルトが外れない…!」となった時とりあえず車内のハンマーを取り出し、シートベルトをまずは全員分切って…と道具があり、その使い方を理解しておけばある程度は冷静になれるハズです。

そしてこちらが窓を割るチップ部分。
先端がタングステンカーバイド(超硬チップ)で、この尖った部分に打撃を集中させて割るタイプ。

試し割り用のガラスを子供に割らせる。
例えば事故があったり運転手である自分が何らかの理由で動けないとした場合を想定し、娘に実際に打たせてみると
娘「じゃまずは軽く叩いてみるね」
パ「OK、まずは軽くね。」
娘「いくよ」ヒュッ…
「パァン」(粉砕)娘「…。(粉々になっちゃった…)」
パ「…。(凄いこんな軽い力で…)」
すこぶる軽い力で割れたようです🤣
若干力が分散したりと本来のサイドガラスはこれほど楽に割れるとは思いませんが、一つの体験としては良かった、いざという時の使い方がイメージしやすくなりました。
意識を失わない限りは私が割れば良いだけですし、最悪子供でもなんとかなる可能性はある。ぶっつけ本番だと不安ですが、一度でも体験しておくと気持ちの面でかなり違います。
グリップ部分にはローレットのような凹凸加工が入っていて握りやすい、万が一に滑っても問題ですからね、しっかり力を込めやすい作りになっているのは素晴らしい。
ちなみに、先ほども書きましたが注意点。
このハンマーに限った話ではありませんが、フロントガラスは対応していない事が多いそうなので、割る場合はフロントガラスを割ろうせずサイドガラスにしましょう。
あとは、運転中に邪魔になる場所じゃないってのと、エアバッグとか安全装置の妨げにならない場所ってのと、必要な時にすぐ手が届く場所に「固定して」保管する事も大切なようです。
まぁでもあんまり表に出していると誤って窓ガラスに触れようものなら「パァン(粉砕)」待ったなしですからね、サイドポケットだと動くし、グローブボックスは動かなくなる可能性もあるしなぁ…悩ましい。
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という事で、車内に一本備えておくべき防災ハンマーのお話でした。
試し割りで使い方を体験できるのは、地味ですが大きなメリットだと感じます。
捨てようと思ってたガラス…なんてそうそうありませんからね😂
使う機会が来ないのが一番ですが、備えあれば憂いなしという事で。

