6月21日の22時54分から噴石が1km弱飛ぶ爆発があり、
爆発の回数は21日に10回、22日に15回と日に日に増えている様子。
追記 - 2021年9月17日未明、噴火、隕石飛散9回。
ちなみに諏訪之瀬島の場所はココ↓。
住民(十島村)の方に大きな被害が出ない事を祈るばかりです。
で、現在では噴火警戒レベル3で入山規制という事ですが、
そもそも噴火警戒レベルって何でしょう。
噴火警戒レベルは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と防災機関や住民等の「とるべき防災対応」を5段階に区分して発表する指標です。
との事。
レベル4が避難準備なので、今回のレベル3は特別警報の一歩手前まで上げたという事ですね。
噴火警戒レベル
①レベル1でも生命の危機があるけど登山者への規制は無いようです。
住民も普通通りに生活していて問題無し。②レベル2でもう噴火が発生している状態に、正確には可能性があってもレベル2まで引き上げられる様子、ここで初めて火口周辺は規制する可能性が出てきます。
レベル1と同様住民も普段通りでOKだけど、警報が出ます。③レベル3は噴火は確実に発生していて、居住地域まで被害が出る状況。登山禁止、というか立ち入り禁止。
健常者は通常の生活で構わないが、レベル4に移行しそうなら配慮が必要な人はもう避難させる。④レベル4は特別警報、居住地域に「重大」な被害が出る状況。
レベル5になる前に避難の準備をしておいてね、という避難前警報。⑤レベル5が最大で、居住地域に重大な被害が「出ている」状況。
危険な地域から離れてください、という内容だが諏訪之瀬島は島なので島外に逃げなさいという事だろう、なるほど。
ちなみに現在噴火警戒レベルが適用されている観測出来る火山は↓の通り。
富士山ぐらいしかパっと出てこない…
という事で噴火警戒レベル、レベル別の内容でした。
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