ちびまる子ちゃんの花輪クンがアンバサダーを務めるシャワーヘッド。
アラミックさんの一本を購入。
さて、いきなりですが以下はAmazonでシャワーヘッドを検索すると出てくる安価な製品のブランドをざっくりチョイスしてみたものです。
・EAIMIU
・TURBO
・ARROMIC
・GODAMIU
・NOMCHI
うん…もうどれが日本製なのか分かりません、ちなみにアラミックさん以外全部中国製です。
アラミックさんは1986年創業の
「今日より、ちょっとステキな明日へ。」
という理念のもと、市場を支え続けてきた老舗です。
本製品も高い節水力、省力で強い力を生み出すある種の倍力機構、汚れにくい塗装、素材、金属の利用すべきところと樹脂で良い場所の正確な区別…と培ってきた経験と技術力によって可能にしてきた製品たち…
大阪の資本金1億未満の40人規模で売上10~20億の中小企業ながらさくらプロダクションと契約をするという勢いのある会社です。
高品質でありながら前述の工夫により安価なので、中華製に紛れてしまうんですね。
薄い段ボール梱包にシール一枚。
5,000円以上するものを頼んでこの状態で届いたらまず色々疑ってかかりますが、産業系のメーカーさんはみんなこんな感じなんですよね。
建築とか産機系製品で重要なのは
管理番号、品番、色、有効、材質、注意事項、どこが作ったものか…とか大事な事が書いてあれば良いので、必要十分、どうしてもこうなってしまいます。
パッケージにかける原価分を価格に反映出来るのでむしろこの方が良いんですけどね、店舗に並べてもなかなか売れないかもしれませんね。
これだけ強烈にPR出来ればパッケージなんて要らないかw
先端部分。
0.3mmの穴が250個空いているそうです。
プレートにはSUS304(ステンレス)、ME-250Rなど品番的なものが記載されていますね、この感じが品質の安定感を演出している気がします。
もしも合わなかったらコレ使ってね、という大量のアダプター。
KVKやKVKが事業継承したMVMは接続口は一緒だけど、ヘッドのネジ径が違うといういじわる仕様の為、このアダプターが必要。
さらにノーリツやリンナイなどのガス機器社製のものも同様にネジ径が違う場合がある為、全てに対応したものを先に全部入れてしまうという気の利き様。
確かに大体は合うし、これがなければ100~200円は安いかもしれない。
でも自分の所がどこ製のものか調べるのは面倒だし、ラインナップを増やせば管理も煩雑になるのでやはり値段は変わらないかもしれません。
ならば全部付けちゃえというこれまた産業系のメーカーがやりそうな感じも良い。
節水シャワー(アラミック公式チャンネル)
水圧が弱い場合でもそれなりに違いは感じられると思います。
ちなみに説明書もちゃんとしたものが届いて
説明書の所々にプロならではの注意書き。
「部分洗浄が出来る」
これは嬉しい、結構長く使うものなので水が出る所は結構気になるものですからね、この前超音波洗浄器を買ったので気になったらこれだけ洗浄しようと思います。
「ちゃんとした説明書」は失礼だったか🤐
お値段以上👍
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