4K60fpsで録画が可能であり、HDMI2.1に対応しているならOK!…なんだけど録画は4K30fpsまでというキャプチャーボードばかり…が、ようやく発見。

AVerMedia(台湾)さんの「Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2」、性能としては…
◆ 解像度:表示 4K(3840×2160)144FPS
◆ 解像度:動画 4K(3840×2160)60FPS
◆ PC接続: USB3.2 Gen2(10Gbps) TYPE-C
◆ ビデオ入出力: HDMI 2.1
◆ オーディオ: 3.5mm × 2
◆ 対応ビデオフォーマット:YUY2、NV12、RGB24、P010(HDR)
◆ 対応OS:Windows 10/11 64bit
ざっくりこんな感じ。さらに少し詳しく知りたい方はリンクからどうぞ。
何気に付属品にULTRAハイスピードに対応しているHDMIケーブルが入っているのがアツい。

シンプルだけ落ち着きのあるパッケージ、流石資本金100億円の会社は違う。

艶消し&ロゴのみでシンプル、好き。

接続するデバイスで問題が出ないよう性能に準じたケーブルが付属しているようです。
USB3.2Gen2のUSB-CtoUSB-Cケーブル、ULTRAハイスピード対応HDMIケーブル、オーディオケーブル…は1本のみ。

接続面、USB-Cポート、HDMI2.1のOUTとIN、ヘッドセットとパーティーチャット用?のオーディオ3.5mm。

接続直後、レインボーに煌めく本体。キレ~ですね。
誰かに見せるワケではないので通電確認用に白単色、数値は最低値に設定しました🤣

接続後に出てくる管理アプリのインストール要請、この辺は外の企業って感じで怖いですね😂

まぁ最新verで使いたいので入れておいて、ちょくちょくチェックしようと思います。

ついでにキャプチャーソフトとしてStreaming Centerというかなりシンプルなソフトが無料で使えるので特に機能とか気にしない人は「更新のチェック」をクリックすれば入手出来ます、ちなみに私は録画中も全画面でプレイしたいのでOBS一択。

アイ・オー・データのHD Mix Captureというアプリも全画面楽々で撮影楽々で結構好きなのですが、自分の所のキャプボじゃないと表示出来ない絶望の仕様。

N/A表示で更新の所も警告マークが出るので気になりますが…まぁそもそもこのアプリをそんな起動しないし別に良いか🤣

以前のキャプボと画面を比較してみる。
元々使っていたのはアイ・オー・データさんの「GV-USB3HDS/E」で、Switch1ではまだ現役なのですがSwitch2だと性能を活かしきれず交換。

ディスプレイはJAPANNEXTさんのJNi27G165U。

4K165Hz、HDR400なのでここはまぁSDRの方がむしろ良いぐらいですが気にせず、HDMI2.1に対応していて4K120Hzまで対応していれば問題無いハズ。
GV-USB3HDS/EでHDRをON

なんだか明るいというか薄い、HDRのままでは調整しても意味なし。
GV-USB3HDS/EでHDRをOFF
Switchと同じぐらい。

4K60p対応のキャプボ(GC553G2)でHDRをON

うん、綺麗だしちゃんと白で完璧。
画像比較
GV-USB3HDS/EでHDRをONにするとこんな感じでしたが

GC553G2だとこんな感じ↓

実際のプレイ画面でもGV-USB3HDS/Eだと↓

GC553G2だとこんな感じ↓

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比べてみて思うのは「4KにこだわらなければHDRをOFFにすればほぼ気にならないレベルで問題解決」しますので、ディスプレイもキャプチャーボードも4K60Hzに対応させる必要はそれほど無いと思います😂
実際4Kテレビに映せば解決するし、ディスプレイが4K対応ならディスプレイとつなげば良いだけですからね。
私のようにせっかくなら4K60pで動画を撮りた~い!という場合にのみ参考にしてくださいまし🤣
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