DELL GGDJT MIH81R/GREAT BEAR 13040-1M MicroATX マザーボード

INSPIRON 3847 分解 / 第四世代intelCPU「Haswell」LGA1150

2014年頃のマザーボード、9年前、あひゃー。
自分で作ったパソコンを自分でバラして…感慨深いですねぇ。

マザーボード正面

DELLさん刻印が打たれたH81チップセット基盤です。
メモリは対応CPU的にPC3-12800(DDR3-1600)までの対応なので今の一般的なメモリ速度からすると丁度半分ぐらい。

と言ってもこの頃は早かったので、RAMをストレージにするRAM-DISKなんかも再燃して爆速PCを作る方が結構居ましたね。

RAMに記録するので再起動するとWindows(OS)ごと消えるのでいちいち再起動の度にOSインストールが必要でしたが、今はその不安定なRAM-DISKはM.2スロットでNVMeSSDが安全に実現しています、素晴らしいですねぇ。

マザーボード自体はとてもあっさり、ザ・コンシューマー。

DELLのデスクトップPCワイヤレス機能なんとなく付けだしがち。

構成班のよくある気まぐれでワイヤレスminiカードが接続されるコトがあるので、ポートが準備されています。

最近は11ax対応の高性能カードも安いし、アンテナも強いので子機を後付けするぐらいなら中に仕込んでおくと便利ですね。

I/Oパネル

VGAは必須ですね~HDMIもあるので親切…かと思いきやPS/2ポートがありませんね、古いマウスやキーボードを流用しようとしても使えなかった人達の悲鳴が聞こえてきそうですね…。

昔のキーボードとか今より高かったけど性能良かったからな~。
サーバ用のキーボードとか交換する時みんないらないっていうから結構もらってましたが、アレすごいイイやつなんですよ。

今でもファンがいるぐらい。

ちなみにパネルの内容はUSB3.0×2のUSB2.0×4。
映像はHDMI、VGAのみ。ギガビットLANとオーディオ、マイクのインアウト。

う~ん、シンプル。

昔は結構当たり前にというか筐体のパネル裏とかにオーディオが付いていたりしましたが最近は見かけませんね、ディスプレイもオーディオ抜きみたいなのもあるし様変わりしましたねぇ。

しみじみ。

裏面。

…ど~しても残したくなっちゃう裏面🤣

CPU/LGA1150
Sandy Bridge(Gen2)/Ivy Bridge(Gen3)のi3.i5.i7対応

チップセット
Intel H81

対応メモリ
DDR3 1600/1333MHz(DDR3Lも対応)
(pc3-12800/pc3-10600)

この頃でも最大64GBまでとか対応していたんですね、遅いストレージのせいでメモリの恩恵そこまで無さそうだけども…w

イメージですがUSBのピンヘッダを使ってmicroSDカードとか読み込めるようにしてるデスクトップPC結構あったように思うのですが、最近見かけませんよね。

よほど気の利いたフロントパネル…って気が利いているのだろうか?
壊れる可能性のある箇所は増えない方が親切だったりするのだろうか、使う人は読み込み用の端末持ってるだろうし。

世代も移ろいってやつですね。

ではでは。

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