iPhone14が発売されると発表がありましたね。
予約注文は9月9日午後9時から、9月16日に発売。
13の時と同様過去モデルと比較していきます。
まずは重要な情報から。
接続はライトニングコネクタ(lightning)です。
続いてサイズと重さと価格。
サイズ
PRO同士で比べると縦幅が0.8mm、厚みは0.2mmサイズアップしていますね。
0.2mmはカメラ変更の為かな?すぐ最新機に換える可能性のあるハイブランドのケース使っているK字経済上層の方の為にケース流用出来るかどうかも明示すればもっと売れるだろうに。
横幅に変化はありませんが、PRO同士で同じケースを使うと1mm弱のすき間が出る感じですね。
PROMaxは普通にサイズ変更しているので流用は無理そう。
ついでに12と10(Ⅹ)でも比較
12Proと14無印は殆ど同じサイズですね。厚みが0.4mm違うだけ。
重さ
14Pro 206g (6.1インチ)
13Pro 203g (6.1インチ)
12Pro 187g (6.1インチ)
11Pro 188g (5.8インチ)
10(Ⅹ) 174g (5.8インチ)
うん、順調に重くなってるな。
人類スマホ筋強化計画は順調のようです。
価格(appleストア)
比較ラインナップで共通な256GBで。
14Pro 164,800円
13Pro 134,800円
12Pro 129,580円
11Pro 132,624円
10(Ⅹ) 140,184円
13→14で3万円程高くなっていますが
発表イベント「Far Out.」では据え置きという表現。
つまり、この価格差は直近のいわゆる”円安”を反映させている為であり、
13が発売した去年の9月頃の為替相場は
110円弱。
そして現在は145円になろうかという激流。
256GBの13→14の価格差から割合は122.2%、他の機種でも比較してみたが恐らく
$=134.5~136円ぐらい
で、計算していると思う。
同じ価格の物を2割増しで買う
ことになる。
そう考えると2011年ぐらいに1ドル80円の時があったがその時のままずっと推移したとすると$999は80,000円以下だったワケだ、半額になっちゃうのか…。
1000ドルなので100円なら10万円、140円なら14万円という事で…まぁ「たられば」は時間の浪費ですね、
next!
大きな変更点と見られる部分を見ていきましょう。
インカメラフレーム部分
faceID用のインカメラ枠の上も画面として使えるようになっている。
Dynamic Island.
ロック画面の上、中央部分に何らかの”動き”があった時に通知するバー。
着信や充電、Bluetooth接続、聞いている曲など
いま、iPhoneがしていることを、教えてくれる機能。
衝突事故検出
重大な衝突事故に遭ったことをiPhone14が認識、
自動で救助を要請。(キャンセル可)
要請前にキャンセルする事が出来るので、もし誤作動があっても強制的に緊急SOSが飛ぶようなことは無さそう。
カメラ
暗い場所での撮影精度が向上したのは嬉しい。
CPU(PROのみ)
コア数はA14から変わっていませんが旧チップよりも高速化。
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…と、変化はあるが小幅、そこまで大きな変化は感じない。
個人的に期待していたiPhoneを親とした他のQi規格対応機の充電や
thunderboltへの対応を兼ねたUSB-Cへのポート移行は行われなかった。
ので、私は今回の端末は見送り。
大きいサイズはPlusにしたのかと思いきやMaxは残すんですね。
iPhone14にPlus(加算)するというと私なら機能的な面をイメージするが、サイズが大きい事と、それに伴いバッテリー容量も多いという事しか違いは無い。
PlusとMaxを比べると
Plusの方がMax(最大)っぽいサイズだが、カメラの数も違いProMaxの方が重い。
◆ カメラ:12MP→48MP。
◆ 車が衝突した時に自動で緊急SOSを出してくれる。
◆ Dynamic Islandという新通知。
という部分を重要視している方にはもってこい。
参考までに。
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ああ、そうだ。
AirPodsも一緒に発表されましたがこちらも高額。
前々世代:19,800円
前世代:26,800円
新型:39,800円
ノイズキャンセル機能をさらに向上。
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