現場で洗練されたシンプルな作りで安価で強力で高寿命…プロ向けの電動工具は素晴らしい【マキタ】

今回は「日本で電動工具といば」なマキタさん。

日立(HiKOKI)さんやMaxさん、RYOBI(京セラ)さんが黙っちゃいない顔をしていますが私にとっては…という事でひとつ。

充電式クリーナ

CL108FD - makita

元々インパクトを持っているのでバッテリーが対応しているクリーナーの本体のみをチョイスするだけ、品番はCL108FDZW(本体のみ品番)。

本体のみ

定価7,700円(税抜)なので税込だと8,470円、実際の売価は価格comでこんな感じ。

送料無料で銀行振り込みで手数料も無くクレカで払えて一番安いのは…タナカ金物プロさんで5,597円で66掛け、なかなか安い。

バッテリー充電器付き

Amazonが最安値でしたが、なんと59.6掛け!いや~これじゃ普通の販売店はやっていけませんね~流石安い。

通常ハンディクリーナーといえば真っ先に思いつくのはダイソンですが、そのハンディクリーナーをよく利用している業者といえばビルメンテナンス、大型テナントの清掃業者などですがダイソンを使っている業者を私は見た事がありません。

大体マキタです。

それもそのハズで、本体は引くほどシンプルな機構かつ簡単に修理出来るようプラスネジで止まっているだけだったりします。

平型のノズルも必要最低限って感じだし、全部外せるので髪の毛とか巻き込んでも安心。

メンテナンスのしやすさ

ネジを数点外せばすぐモーター部分やスイッチ部分にアクセスできちゃう。

これはCL107ですが、6番がスイッチで20番がハウジング、パッキンや細かなスペーサーなど全てを部品で依頼する事が出来ます。

スイッチだけ壊れたらスイッチだけ、ケースが割れたらケースだけ、汚れやダメージがひどい部分だけを自分で交換すれば良いという素晴らしい販売方法。

ゴミの入る場所はゴムでピチっと止まっているのでGとのエンカウントが発生しても活躍してくれそうです。

ロック機構は締め込みによる金具の圧迫のみ、これが凄い。

吸引部分には不織布っぽいのと吸い過ぎないように固定するプラ、細かいホコリを中に吸い込まない為の粗いスポンジ。

シンプル~。

バッテリー交換やスイッチ修理など何度かダイソンの本体を分解しましたが本当に大変です、バッテリーを綺麗に外すのも大変だし、スイッチのトリガーがASSYっぽい感じになっているので手順をアヒャると割れるし機構的にビッチビチなので閉じるのも気を遣います。

その点マキタは本当に簡単、本気で修理に出して待っている時間が無かったり安く直したいと思える人なら誰にでも出来るんじゃないかってぐらいカンタンです。

まぁプロ向けの電動工具メーカーは修理に出しても結構早いんですけどね🤣

オプション:後付けサイクロン

後付けサイクロンとかいうトンデモパーツが

3,000円弱で手に入っちゃうマキタクオリティ。

両サイドにあるボッチを握り込むと外せる、取り付ける時は押し込むだけ。

吸い込んだらなぜかここに全てが吸い込まれる不思議。

本体にほとんど汚れという名のダメージがいかないのでフィルターの寿命も長くなるだろうし、何よりゴミを捨てるのが超簡単に。

全部取り付けた状態の長さは持ち手部分から丁度1mぐらい。

広い面で掃除したい場合は平型を、冷蔵庫の隙間や細い場所にアクセスしたいなら先細ノズル、車の掃除など小回りを利かせたい場合は全て外して本体のみ、もしくはちょっとゴミ部分が邪魔だけどサイクロン+先細ノズル。

電池を充電しなければならないのは若干面倒ではありますが、それほど頻度高く使うものではないので必要十分、扱いやすくメンテナンス性抜群で安価な最高の充電式クリーナー、これからよろしく!

ではでは。

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