インターネットには今20億近くWEBサイトがあり、そのトップに君臨するGoogleには年間7,000億回以上のアクセスがあると言われています。
その中で自分の記事を見てもらう為に、投稿者はなるべく濃くて業種に根差していて普通ならお金をもらって、普通なら講演で、書籍で…本来有料である情報を無料で提供する人がたくさんいます。
今までは有識者が「この情報はお金になる」と判断して商品化していた情報も
その知識をたまたま持っている人もしくはその情報を買った人が気まぐれに「この情報を共有すれば自分のアクセス数が増えるだろう」と流し、無料化します。
ギブアンドテイクのテイクの部分がアクセス数なのだとすると、情報を無料で出す人は結果的に「差し出すのみ」の状態という事になります。
現在はその無料化してしまった情報を拡散して様々な人の目に触れさせ、情報を精査。いいねの数、アクセス数、有名なサイトにあがった情報、否定コメントが論破済などを経て落とし込んでいくステージでしょうね。
私で言えばこういう情報です。
情報を見る前と後で価値観や資産効果が変わるようなものですね。
入りっぱなしで使わなかったら保険金を支払って終わり。
使おうと思ったらほとんど否認されて雀の涙なので事故が起きた場合にはどんな事前準備をすれば良いのか、工事業者とは事前にどんな取り決めをしておくべきかが分かる為、管理者サイドなら資産を効果的に運用する事が出来、工事業者サイドなら管理者に気に入られるムーブを知れるし、保険代理店サイドなら保険加入の為に提案する内容に深みが出るでしょう。
私はこの情報を得る為に初めは痛い目を見ましたし、二度目三度目も対応に苦慮しましたが安定して対応出来るようになりました、経験からの情報なので活きた情報です…が、いかんせん発信力が低いのでバリューが無い。
つまり何が言いたいかというと
ネットで取れる情報を精査して正しく受け取り活用するだけでかなりのアドバンテージ。
だと思うワケです…まぁでもそうなんですが、多分すんなりとは出来ません。
まず情報が多すぎます、それに正しいかを判断する材料も巧妙で分かりづらい。
言われてすぐ出来る価値あるものは経験を伴わないと得難いです。
私は自身の経験から「信用する情報への自分ルール」がありますのでほぼ迷う事はありません、間違えていたら自分のせいだし、それで得をしたら自分のおかげですからプレッシャーも無いし気楽ですよね。
骨を埋めるつもりで?老後資金?出世したいから?
本当に今のままで良いのか?会社を辞めたら犯罪者みたいな扱いをする企業に行かなければ良いだけではないのか?やりたいことって何だっけ?
大企業になんとか就職、他を知らないまま今より良くなるから出世、年功序列で役員が決まり、自分の受け持った仕事以外は何も出来ない、会社の仕組みも分からない、急に外に放り出されたら同じ給料を稼ぐことは出来ない。
高齢の役員に目まぐるしく変化する現状を把握し、あるべき方向へ転換する事は難しいと思いますが、大手役員構成は恐らくおじいちゃんおばあちゃんばかり。
大きな変化を望むのに効果的な事にお金を使わず「今までそうだったから」というコトにお金を使い、小さな変化の芽を摘む。
こういう旧態依然な企業であり続けるから従業員は言う事聞かないんですよ。
取締役が「こうしなさい」って言っても上手くいかない。
従業員が「これやろう」と言えばみんなやる。
取締役がそれを見て従業員を取り込み、給料たくさんあげるから
「みんなにこれをさせなさい」って言っても上手くいかない、バレる。
政府が異次元の少子化対策を打ち出せば内容は控除削りの増税で少子化加速見込み。
離島の自治体が住宅に補助金を出したら出生率は他の地域の3倍。
変化させたいから〇〇したいって言ったのに難癖つけて耳障りの良い言葉を使って結局好条件を得たいだけだったり。
これだけ情報が飛び交う中、良くない目論見で何かをすればすぐにバレます。
皆の価値観が少しずつ変わってきているのかもしれませんね。
そうした事に気付けて今動いている人は本当にチャンスなんだと思います。
周囲の人は凄いネガティブな目で見てくるだろうから保てないかもしれませんが…。
出来る事しか出来ないし、出来ない事はより出来る人がやります。
出来ない事を出来るようにする為に何かするにしても
人からの情報ではヒントからの手探りとなり知識の深さも幅も限定的で時間もかかるう上に質の担保は「その人のみ」ですが、
検索して出来る人の情報を動画や文章で得て、やってみて出来ているか出来ていないかを判断してもらうなら短時間でコツも得やすいかもしれません。
誰にでも平等に訪れる時間をより効果的に使うほど少ないパイを勝ち取れます。
価値のある情報を探し、自身の現状を把握し、
常に最適化を図り続ける事に、勉強する事に対して
時間を惜しんだり、休憩が必要だと言ってみたり、月曜が好きで金曜が嫌いだったり、変化を嫌ったり、明日からと言ってみたりする
凡才ならばその努力ごときを惜しむ人にその気付きは訪れません。
私は仕事でも遊びでも睡眠時間以外はPCの前にいても苦ではない、目は疲れないし肩はこらないというチートスキル(異常性)を保有しています、好きで得意な事ですね。
それを活かして日々情報を集め、精査し、その情報が必要だと思う顧客に提供していますが恐らく自分が死ぬまでこれを続けていると確信しています。
まだ若い内にこうした経験に出会えたのは奇跡としか言えず、好きで得意な事で起業出来たのも関わる人達が良い人達にたまたま恵まれました。
続ける事で引き寄せた偶然なのだとすれば、私はラッキーです。
なんたって努力する事に負荷がかからないんですから。
面白き事もなき世を面白く、すみなすものは心なりけり
高杉晋作辞世の句
ここまで書いといて自分次第かよ!と思うのも一つ。
そうかそうでないかって感じるのは人それぞれか、OKと感じるのも一つ。
人生なんてたかだか100年、若い時なんてなんも考えてなかったし20年はパー、80歳からはお察し、つまり頑張れても60年しかないんです。
しかもですよ?1日の1/3ぐらいは寝てるじゃないですか。
起きてる時間で40年分?通勤時間はどれぐらい?お風呂に何分?食事は?子育ては?
出来る事しか出来ないし、出来ない事はより出来る人がやるし、
やろうと思ったらいつか絶対やるし、やりたくないならいつかやめるもんです。
いつでも自分が反応を示した方向に素直に動きましょう。
ゆっくりまったりのんびり、自分に出せる最高速度で。
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