浦和駅から徒歩数分、お洒落な寿司食べ放題【SUSHI WORKS(スシワークス)】
去年は同じ頃に南越谷店でお世話になりました、スシワークスさん。

浦和にも店舗を出されていたとの事で、またもや予約を取って頂きました。

打ちっぱなしの壁にシンプルな看板、おっしゃれ~。
地下に降りていくとカウンターらしきものがありますが今は活かしていない様子。

店の中もコンクリートカラーな若干暗めのモダンな雰囲気。
統一感があるので心地良いですね。
寿司食べ放題+innovativeコース 120分
はじめの30分はSUSHIWORKS渾身のコース料理をご堪能いただきます。30分以降はやま幸の中とろや赤身から人気の握り、いくらも食べ放題でご提供。
握りの他に手巻き寿司・まぐろ竜田など創作サイドメニューも食べ放題です。女性男性共通・・・5,500円
ご予約は大人2名様~承ります。1st sushi
はじまりの一貫 やま幸本まぐろAmuse
茄子と鶏ハムのプレッセ~ショコラチュイル~Appetizer
イノベーティブ茶碗蒸し トリュフ出汁仕立て2nd sushi
本日のスペシャリテ 雲丹といくらのワンバイトAppetizer
~お好きなお料理をおひとり様一品お選びください~・やま幸の本まぐろと馬肉のタルタル~大葉のカーテン~
・牡蠣のワンスプーンMain
~お好きなお料理をおひとり様一品お選びください~・鮮魚のロティ~シャンピニオンクリームソース~
・彩りスチーム野菜と鶏もも肉の香草焼き~帆立塩を添えて~
・数量限定 やま幸本まぐろのスチームグリル~にんにくポン酢~ +200円
・数量限定 鮮魚のカマ焼き
・A5和牛のタリアータ ~わさび塩~ +800円
以前は食べ放題のみのコースもあったそうですが、今はやっていないとの事。
はじまりの一貫 やま幸本まぐろ

コース料理のスタートの一皿。
素敵な説明文が呪文のように記載されていますが「SUSHI WORKSが贈る2時間をごゆっくりとお愉しみください。」という文言が好き。
そしてやっぱり旨っっ!マグロ旨っ!
ちなみに醤油はマグロ専用醤油と煮切り醤油があり、刷毛で塗るスタイルです。
茄子と鶏ハムのプレッセ~ショコラチュイル~

日本語にすると
茄子と鶏の燻製肉の押し固め~薄瓦せんべいに挟まれて~
うん、食感が面白い。旨い。
イノベーティブ茶碗蒸し トリュフ出汁仕立て

写真撮り忘れたので去年のやつから。
まずはそのまま食べてトリュフの香りを堪能した後、具材を入れながら楽しむワンカップ。
本日のスペシャリテ 雲丹といくらのワンバイト

1年前と比べるとキャビアが減ってる、しょぼん。
ワンバイト(一口)でどうぞって事でぱくり、パリッとした海苔に濃厚な雲丹、旨い。
やま幸の本まぐろと馬肉のタルタル~大葉のカーテン~

なんか植木鉢みたいな雰囲気の一品。
大葉はパリっとしていて、底にある瓜系の野菜の食感が良いアクセントに。
牡蠣のワンスプーン

今回は3人予約でしたが1人来れなかったので私が頂くことに、シリンジで液を注入し完成、見た目もよきかな。
鮮魚のロティ~シャンピニオンクリームソース~

今回のお魚は「寒鰆(かんさわら)」との事。
彩りスチーム野菜と鶏もも肉の香草焼き~帆立塩を添えて~

鶏もも肉を皮パリジューシーに焼き上げ。
メインはどちらも美味しいけれど、衝撃は少なく感動はありませんでした。
茄子と鶏ハム圧縮したやつとか鮪と馬肉を大葉で挟んで食べるやつとか毎回強衝撃だからか勢いが続かない感。
食べ放題

あとはひたすらに食べ放題。
中トロも食べ放題に含まれるので10貫ぐらいひたすら中トロでも良いぐらい。(鬼
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という事で浦和のスシワークスさんでした。
んん~マグロが美味しい、そしてラインナップが面白い。
次に行く時は食べ放題の時間になったらひたすら赤身にしようっと🤣
予約は相変わらず埋まっているようでしたが、私たちの席は120分経った後も追われる事はなく食後もゆっくり話せました。
後ろの席も空いていたし、完全に埋まっている様子ではないようですね。
浦和も越谷も席は40席、ランチは12~15時でディナーは17~22時(土日祝16:30~)。
休みは無いようですので、昼1回転、夜2回転で120×5,500円で1日66万円、365日営業で24090万円が2店舗あるので48180万円。
住所の路線価や実勢から賃料が…と計算すると利益を40~50%で従業員をワリと高給取りにしても十分に利益が見込める高収益モデルだという事が分かります。
毎日満席でひと月先ぐらいまで席が埋まっているのならば…と思ったら

そこまでピッチリではないか、土曜は埋まってるけど空いてる感じ。

浦和はやっぱりお金持ちが多いんですねぇ、南越谷の方が空き気味。
予約が数日先まで埋まるぐらいでキャンセル率も低い感じなら席の稼働率は90%ぐらいとしても良いビジネスモデル。
原価率が高かったりするだろうし、家賃は当然相当高いだろうし、維持費もかかるしスタッフの教育も高級店としてしっかりしなければならない。
食体験として「メニューが1年そのまま」ってのはイノベーティブを謡っているスシワークス的に問題ありますし、南越谷と浦和の店舗で雰囲気が違うのに価格設定やメニューが全く同じなのは浦和店として見ると若干の残念感。
今度はメニューが変わったらお邪魔させて頂こうかな。

