所得制限撤廃、そして第三子から大幅増額の児童手当法改正【10月1日~】

ようやく来ましたね~!

国の為にも子どもをたくさん育てる人にはたくさんお金を使うのは本当に素晴らしい、育児に助成でまずはスタートライン。

大人は大人ですから自分でなんとか出来ますし、出来るべきです。
大人よりも未来を担う子供たちにこそお金を使うべきですね。

出生率から考えて3子以降ってのも良い基準。
他の国を見ればそりゃ凄い手厚い国もありますが、日本がこれを始めるってのがとても大事なポイントではないでしょうか、手当増えるから他の税金が上がるだろうって話もありそうですが、子どもに対するお金を捻出する為です。

新制度になったら子供6人いる家庭は児童手当の累計で、3060万円。
現行制度で子供6人いる家庭だと所得制限を無視したとして累計1188万円。

そう、所得制限とかいうふざけた制限により控除後の課税される所得金額がある一定額を超えていたら

1段階目「児童手当は全期間5,000円/月」
2段階目「なし」

というおちょくりぶり、お金あるんだから児童手当いらないでしょ?という事。

2024年10月の改正後はなくなる現行の所得制限

なんともひどいことしてましたね~。

さらに支給タイミングが細かくなりました。

今までは

10~1月分を2月①、2~5月分を6月②、6~9月分を10月③と年に3回。

でしたが、新制度では偶数月に支給される事になるようです。

12~1月分を2月①、2~3月分を4月②、4~5月分を6月③、6~7月分を8月④
8~9月分を10月⑤、10~11月分を12月⑥と年に6回。

よりアテにしやすくなりますね。

ウチは2子ですが、まだ15歳以下なので高校生の年齢の増加分は頂けますね😁

しかし最初に計算しましたが

新制度になったら子供6人いる家庭は児童手当の累計で、3060万円。
現行制度で子供6人いる家庭だと所得制限を無視したとして累計1188万円。

ですので、ビッグダディみたいに10人ぐらい成人したお子さんのいるご家庭があったとすると遡って請求したいぐらいですよね、3500万ぐらい多くもらえるハズだったのに…まぁ今だからこそって事なのか。

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申請しなければ支給されないものもあるので、自分の状況や手続き方法など詳しくは以下の「もっと子育て応援!児童手当-こども家庭庁」を確認してみましょう。

もっと子育て応援!児童手当-こども家庭庁

子育て応援は周りの協力や環境整備もとても大事だし必要な事ですが、何にしてもお金は必要です、それを親が散財しないような仕組みも必要でしょう、しかしこの一つの踏切は大きな流れのように思います。

願わくば今後制限をかけたりしないで、拡充していってもらいたいですね。

ではでは。

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