2025年のお年玉はがきの当せん番号決定!2014~2025年までの総発行枚数等推移

今年はお年玉付き年賀はがきの発行枚数が去年に比べ一気に減ったそうです、なんと令和6年の総発行枚数14億枚から令和7年は10億枚ギリギリに。

令和8年は10億枚を割って来るかもしれません。

令和7年(2025年)のお年玉はがき当選番号

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2025(令和7)年用年賀はがきおよび寄付金付お年玉付年賀郵便切手当せん番号の決定

1等 176357
2等 2832(下4けた)
3等 86(下2けた)
3等 65(下2けた)
3等 32(下2けた)

特別賞 71632(下5けた)
特別賞 56540(下5けた)
特別賞 20161(下5けた)

1等は30万円or電子マネー31万円、2等はふるさと小包、3等はいつもの切手シート。
そして特別賞に万博ペアチケット、ここに持ってくるか~。

大人は5,000円だそうなので1万円×240本で240万円分。

ちょっと今までの当せん金額や総発行枚数が気になったので調べてみました。

各年度の総発行枚数とその金額及び1等賞金総額

2025(令和7)年用年賀はがきの総発行枚数
1,081,150,000枚 (10億8115万枚) 85円=918.9億円
1等当選本数 1,087本 現金30万円or電子マネー31万円=3億2610万円

2024(令和6)年用年賀はがきの総発行枚数
1,440,001,100枚 (14億4000万枚) 63円=907.2億円
1等当選本数 1,448本 現金30万円or電子マネー31万円=4億3440万円

2023(令和5)年用年賀はがきの総発行枚数
1,676,908,000枚 (16億7690万枚) 63円=1056.4億円
1等当選本数 1,684本 現金30万円or電子マネー31万円=5億520万円

2022(令和4)年用年賀葉書の総発行枚数
1,908,600,500枚 (19億860万枚) 63円=1202.4億円
1等当選本数 1,916本 現金30万円or電子マネー31万円=5億7480万円

2021(令和3)年用年賀葉書の総発行枚数
2,134,432,500枚 (21億3443万枚)  63円=1344.6億円
1等当選本数 2,144本 現金30万円or電子マネー31万円=6億4320万円

2020(令和2)年用年賀葉書の総発行枚数
2,440,901,000枚 (24億4090万枚) 63円=1537.7億円
1等当選本数 2,452本 現金30万円or電子マネー31万円=7億3560万円

2019(平成31)年用年賀葉書の総発行枚数
2,559,295,500枚 (25億5929万枚) 62円=1586.7億円
1等当選本数 2,571本 現金30万円=7億7130万円

2018(平成30)年用年賀葉書の総発行枚数
2,965,266千枚 (29億6526万枚) 52円=1541.9億円
1等当選本数 2,978本 現金10万円=2億9780万円

2017(平成29)年用年賀葉書の総発行枚数
3,142,077千枚 (31億4207万枚) 52円=1633.8億円
1等当選本数 3,155本 現金10万円=3億1550万円

2016(平成28)年用年賀葉書の総発行枚数
3,201,672千枚 (32億167万枚) 52円=1664.8億円
1等当選本数 3,218本 現金10万円=3億2180万円

2015(平成27)年用年賀葉書の総発行枚数
3,318,582,000枚 (33億1858万枚) 52円=1725.6億円
1等当選本数 33,185本 現金1万円=3億3185万円

2014(平成26)年用年賀葉書の総発行枚数
3,238,194,000枚 (32億3819万枚) 52円=1683.8億円
1等当選本数 32,381本 現金1万円=3億2381万円

総発行枚数とざっくり売上比較

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発行枚数は毎年3億枚ほど減っていますが、はがきの金額を変えなんとか持ちこたえている感がすごい。

売上と1等の賞金総額ざっくり比較

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東京オリンピック!令和!と色々あった2019年は当せん人数を変えずに10万円から30万円の大幅アップするも売り上げは下がり続ける年賀状。

総発行枚数とはがき1枚あたりの金額比較

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発行枚数が減っているので値上がりはどうしようもありませんね。

トリガー条項の凍結が解除されたり、ガソリン税の二重課税撤廃が成されれば多少は変わるかもしれませんが、手書きの年賀状を出す人は少なくなっているし、なんなら

「近年の自然環境意識の高まり、デジタル環境への移行を鑑み、〇〇年からどちら様へも(もしくは全てのお取引様に対し)年賀状による新年のご挨拶を控えさせて頂いております(もしくはこととしました)」

というワリとメジャーな定型文もあるほど、「金額で出さなくなるワケではない」という人がどれだけいるかという指標にもなると思うので、そのまま続けて下げ止まる部分を見つけたら税制や環境によって調整していってもらいたいですね🤔

なかなか面白い集計でした🤣

ではでは。

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以下はリンク切れした時の為の画像キャプチャでの備忘録です。(2025.1.21時点)

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2025
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2024
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2023
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