バキ道は「古代相撲」をテーマとして相撲の源流である野見宿禰さんが描かれました、「宿禰」の名前を受け継げる実力を持った初めての人物で二代目野見宿禰を名乗り、バキワールドで大暴れ。
とっても丁寧な言葉遣いと振る舞いなのですが、年齢は表示されていませんが恐らく結構若く、どこか人を見下すようなシーンがちらほら。
山奥に籠ってたからコミュニケーション能力がアレなだけで、敬意やリスペクトの仕方が分からないだけなのかもしれません。
思うに石炭とダイヤモンドのくだりはかなり前に勇次郎がやっていて、圧力(人間が手でやるなら握力)の問題もありますが、そもそもダイヤは1,200~2,400℃以上の熱が必要で、それに人間は耐えられない為、半ば強引に「中指一本拳」形でガラスのテーブルをギギギッとガラスカッターのように傷を付け割りました。
しかし二代目野見宿禰は素手で握力のみで石炭からダイヤモンドを作ってしまったのです、花山という両手で強く握っただけで腕を爆発させるほどの握力を持つ花山にも同じ事が出来てしまうのだろうか…。
この辺の事情から「相手を見下す嘘つき」の印象があり、あんまり良いキャラの印象がありません、徳川のジっちゃんのあきれ顔が楽しめる「バキ道」でしたが
バキ道ついに終幕ッッ!!
最後の取り組みは宿禰vs刃牙!!
異常なまでのウォーミングアップをする宿禰と何もせず私服で向き合う刃牙。
そんな相反する両者が紡ぐ10秒の行方とは―。
「刃牙」シリーズ150巻目を記念して、
板垣恵介先生による「グラップラー刃牙」1話セルフリメイクも収録!!
30年を経て磨かれた“伝説の始まり“を目撃せよッッ!!
あら、17巻でバキ道は終わりかな?
グラップラー刃牙の最大トーナメント編で42巻、
BAKIの死刑囚編で31巻、
範馬刃牙の親子喧嘩編で37巻、
範馬刃牙の途中でピクル編の10.5巻で1巻、
刃牙道の宮本武蔵編で22巻、
そしてバキ道の相撲編で17巻、計シリーズ150巻目。
猪狩と斗羽の外伝は外伝だし良いとしても、
刃牙が最愛で最強になった梢ちゃん編の特別編SAGAとかは含まないんですね。
私は単行本派なので内容は一切分かりません、楽しみだな~♪
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