ついに更新されましたね。
サイトが一新され、注目されていたクレジットカード積立の上限が
5万円/月から10万円/月
になりました!
SBI証券の投信積立を三井住友カードで支払いできる
投信積立可能な銘柄すべてを対象に毎月100円から積立できます。(毎月最大10万円、複数の銘柄の取引可能)
一度カード登録するだけで口座に入金する手間もなく、毎月自動で取引を行うことができます。2024年4月10日(水)の積立設定締切分(2024年5月1日(水)買付分)より積立設定可能額を5万円から10万円に引き上げいたします。
NISAにも対応
投資から得られる利益(分配金や譲渡益)が非課税の「NISA」も対象です。特定/一般、NISA(成長投資枠)、NISA(つみたて投資枠)が対象です。iDeCo、法人口座は対象となりません。
さて、気になるVポイントの出し幅ですが…?
改定内容
2024年3月23日(土)システムメンテナンス終了後(2024年3月24日(日)深夜)から積立設定できます。2024年4月10日(水)の積立設定締切分(2024年5月1日(水)買付分)より設定できます。
ポイント付与率について
2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までクレカ積立上限額10万円引上げ記念キャンペーン!
クレカ積立(三井住友カード つみたて投資)の積立設定可能額の上限額を毎月5万円から10万円に引き上げいたしました。これを記念して、2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)まで、積立設定の上限額10万円までに対しこれまでと同様に最大5.0%のポイント付与率を適用いたします。なお、2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月1日(金)買付分)以降は、対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
「三井住友カード つみたて投資」の積立額は、カードご利用金額の集計対象となりません。
なるほど、4月から9月の間の6ヶ月分は5%…つまり60万円の積立で累計3万ポイント分が付与されると。
で、10月から先はカードごとの料率に切り替わると。
2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月1日(金)買付分)以降
カード名「三井住友カードつみたて投資」の条件・ポイント付与率三井住友カード プラチナプリファード
最大3.0%
「三井住友カードつみたて投資」の積立額の最大3.0%相当のVポイントを付与いたします。
積立額の1.0%相当のVポイントは毎月、付与いたします。(ご利用月の翌々月の10日頃)
残りの積立額の最大2.0%相当のVポイントは年間のカードご利用金額に応じて、カード加入月の翌月末頃に、付与いたします。
お?なんか条件厳しくなってる。
この「年間のカードご利用金額に応じて」の部分の詳細を見てみましょう。
条件・ポイント付与率
年間500万円以上のご利用で
3.00%(条件達成によるアップ分+2.00%)
年間300万円以上のご利用で
2.00%(条件達成によるアップ分+1.00%)
年間300万円未満のご利用で
1.00%(利用金額に関わらず翌々月10日頃に付与)
条件達成について
1.00%分はカードご利用金額に関わらず、「三井住友カードつみたて投資」のカード利用日の翌々月10日頃に付与されます。条件達成によるアップ分+2.00%は条件1を達成した場合に限り、カード加入月の翌月末頃に継続特典として付与(カード入会した翌月は付与されません)
つまり、今までは
積立60万円=5%=30,000ポイント
年会費33,000円なので3,000円持ち出しだが年100万でも使えばリワードとして、10,000ポイントもらえたので、低リスクでハイランクカードを持てる。
と、ほとんど無条件だったのが
積立120万円=3%=36,000ポイント
…だけど積立以外で年間500万円以上使ってくれた人限定だよ!
との事、積立だけしている人は
積立120万円=1%=12,000ポイント
さらに今まで通りに使う人は
積立60万円=1%=6,000ポイント
で、年100万使っていたとしてもリワードで10,000ポイント。
通常利用分を1.5%として15,000ポイント、年会費の33,000円に対して通常利用を含めても31000ポイント、通常利用を2%になるよう調整すればまだメリットは残る。
ちなみに利用によるリワード(報酬)は
毎年、前年100万円のご利用ごとにプラス10,000ポイントをプレゼント
(最大40,000ポイントまで) THANKS REWARD+40,000point継続特典におけるご注意事項
毎年、本会員のカードご入会月の12ヵ月後末までをご利用の対象期間として、100万円のご利用ごとに10,000ポイントを付与します(最大40,000ポイントまで)。
100万円の利用ごとに通常付与とは別で10,000ポイントくれるというもので、400万の40,000ポイントまでが上限です。
先ほどの積立投資で見れば3%獲得条件は年間500万円の利用なので、
積立120万円=3%=36,000ポイント
400万達成リワード=40,000ポイント
500万の通常利用分(1.5%として)=75,000ポイント
で、151,000Pなので累計620万として2.43%、年会費を引くと1.9%
リワード分の400万で止めた場合は
積立120万円=2%=24,000ポイント
400万達成リワード=40,000ポイント
400万の通常利用分(1.5%として)=60,000ポイント
で、124,000Pなので累計520万として2.38%、年会費を引くと1.75%
通常利用分に関しては低めに見ています、
このカードをあえて選ぶ人なら当然もっといくでしょう。
↑の計算で見るなら500万使う人なら通常利用1.5%だとしても、以前の仕組みなら累計560万として2.58%の2%だったので、ヘヴィに使う人にとっても改悪。
ん~、確かに無条件で120万に5%つけたら年会費33,000円でも意味ないですもんね。
元々60万=3万Pでリワードもありましたから、実際に走らせてみてそこで止める人がかなり多かったのでしょう。
手を加えるのも致し方無い事ですが、期待していただけに結構ながっかり感。
やっぱり金利4.15%のアップル銀行カードを待つしかないか~…でも日本でそんな高金利なのはもしも提携先が名乗り出てもお偉方が許さないよなぁ。
次のWWDCは6月10日、無いか…いや!無いか…?
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