はい、という訳で気になっちゃったので見ていきます。
Wikiに世界人口というページがあり、研究所・研究者別の資料があったのでまずは見てみる。
世界人口 – Wikipedia
USCB 7,659,291,953人 ( 76.5億人 )
UNDESA 7,667,090,000 ( 76.6億人 )
HYDE 7,577,890,552 ( 75.7億人 )
US 7,794,798,729人 ( 77.9億人 )
なるほど。
77億人ぐらいなんですね。
分かりました、さぁ色々調査してみましょう。
まず、これは国連の世界人口の展望よりの2020年の人口ピラミッド(予測)です。
60代までは男性の方が多く、それ以降は女性の方が多いんですね、男の方が早く死ぬって事か…それとも60年前には女性の方が多かったとかかな?
違いました。
やはり男が先に…まぁそうですよね。
しかし70年間で52億人も増えてるんですね、こりゃ食料足らなくなるかもとかなるわけだ。
統計によっては2億人程度ズレていますが、なぜズレるんでしょうね。
届け出を出していないとかそういう事でしょうか、それなら国が認知している人はこれだけですとか…まぁ出す意味が無ければ出さないか。
ちなみに日本は総務省統計局によると今(2020年8月時点)こんな感じらしいです。
125,809,000 (2020/8)
125,570,000 (2021/1)
23.9万人減ってますね…?亡くなった人数と生まれた人数の単純な差でしょうか、1月の同月比で言うと42万人少ないようです、そして私が子供の頃に「日本の人口は1億2300万人ぐらいいるよ、123だよ。」って教えてもらったので、日本人の人口はかなりの期間横ばいで、先ほどの人口ピラミッドから考えると人口は変わっていないのに、あのピラミッドの形状変化を見ると、生まれる数が減り、50代以降の生存率が向上しているって事か…?いやあれは世界か。
日本で見てみよう、おや、人口が総務省が出してるのとちょっと違いますね。
2020年の日本。0~4歳男 245万人 1.9%
1995年の日本。0~4歳男 315万人 2.5%
日本は昔からそもそも歪な形だったんですね、今に始まった事ではなかったようです。
生まれてる数は減ってるのに人口は変わらない訳だから、未来はこうなる予測がされています。
2100年には7500万人ぐらいまで減る見込みのようです。
1995年から2020年のロクロで粘土を上げたような形を見れば納得の予測ですね。
人口ピラミッドは色々な国のものを見れて面白いので、是非見てみてください。
世界の人口ピラミッド(1950~2100年) – PopulationPyramid.net
アメリカとアフリカ全体(特にナイジェリア)、オーストラリア等は2100年でも人口は増えている予測。
で、その他の国は人口が減っていくようです、中国も韓国も日本もロシアもインドも皆激減。
アナタが今したい事は何でしょうか?
好きな事、楽しい事、やりたい事、しなければならない事、「日本で」という前提の視野で捉えるのも当然アリですし、それが当然だと思うかもしれません。
しかし世界に目を向けると、今の日本は出生率は下がるが人口は減らず、自分がやりたい事を見つけようと思っても決まった仕事しか世の中(日本)には出てないからそれを選ぶしかない、年老いて自分も介護される側に回ってもそれ以上の人がまだ生きているので介護をしないといけない未来もあながち適当なヤケクソ論ではないように思えます。しかし海外に行ったからといって絶対成功するなんてハズはありません、ぬるま湯につかった私たちは競争の荒波には耐えられない可能性の方が高いでしょう、だから行きたくないし、隣の花も赤くは見えないし、芝生も青くは見えないんです。
様々なチャンスはどこにあるか分かりません、あなたの能力は日本に収まるタイプではなかった場合、馬鹿にされたり、おかしなヤツ扱いになるかもしれません、大学卒業後にいきなりそんな冒険をしろなんて言いません、有名大学を出て、大企業に入り、コネを作り、バーチャリアリティの中で近い環境を作りテストした後で良いんです。
自分の能力を使うのは自国の為か海外で発揮させられるのか、面白いじゃないですか。
さぁて今から音声を英語にして映画見るか!(見たいだけ)
リアルタイム翻訳の発展で言語を覚える必要は無くなるかもしれないからね、超期待。
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