自宅の電波状況、実はアプリを入れずとも隠しコマンド一つで丸わかりだったiPhoneさん。
さて、今回はiPhoneに標準搭載されている「フィールドテストモード」のお話。
先日ソフトバンクのホームアンテナを設置した旨記事にしましたが、入力や動作レベルが高い時でも繋がりにくく、どうなってるんだろうと思って調べていたら、実はiPhoneに最初から入っている機能で確認できる事がわかりました。

その名もフィールドテストモード、やり方はとってもシンプルで
電話アプリを開いて、キーで「*3001#12345#*」と入力し、通話を押す。
これだけ。
あ、通話扱いにはならないので、通話料は一切かからないようです。
で、「FTM Dashboard」という、普段は絶対に見ないであろう画面が立ち上がります。これがフィールドテストモードで、通信のプロや基地局の調査に使われる時の隠しモードだそうです。
ここでチェックしたい数値は主にこの3つ。
RSRP(電波の強さ):単位はdBm。
数字が0に近いほど強く、マイナス方向に大きい(絶対値が大きい)ほど弱いという事。目安としては、-70〜-80台なら非常に良好、-90台なら普通、-100〜-110台になるとつながりにくいゾーンだそうで。
RSRQ(電波の品質):0に近いほど良好
マイナス方向に大きいほど悪いという指標。
SINR(ノイズの少なさ):数値が大きいほど、ノイズに強く安定した通信
普段見ているアンテナの本数表示だと4段階くらいのざっくりした情報しかありませんが、これを数値化して見られるのは普通に面白い🤔
数値だけで見ると…
RSRP(強さ)
強い:−80〜−90
普通:−90〜−100
弱い:−100以下
RSRQ(品質)
普通:−10前後
悪い:−15以下
SINR(ノイズ比)
良い:10以上
悪い:0未満
という事で私の環境で見てみると…

RSRP(強さ)は-102dBmなので弱い。
RSRQ(品質)は-8dBなので普通。
SINR(ノイズ比)はSINR0が22.8dBで、SINR1がなんと-48.0dBでほぼノイズ。
これはダメだ🤣
一応電話は来ますが、すぐブツブツなっちゃってほぼ無理な状態に。
外にも取り付けられるタイプのホームアンテナを依頼したので、改善に期待。
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表示される数値の意味合いはキャリアや機種によって多少変わるという話もあるので、あくまで目安として捉えるのが良さそうですが、それでも便利。
家の外では普通に使えるけど、中に入ったら電波状況が悪い…みたいな場所があったらこういうので一回確認してからホームアンテナを依頼するとある程度ハッキリと効果を得られるかもしれません。
専用アプリを入れなくても標準の電話機能だけで自宅の電波状況を数値化できるのは、イイですね。
「なんとな~く電波が悪い気がする」ではなく今後は「数字で確認」できるようになりました、すばらし。
