たまごかけごはんの食べ方の見解から感じた「伝統と変革の間にある未来」

T・K・G! 

ホント美味しいですよね~、〆に最適。

で、どうやら私はたまごかけご飯の食べ方がちょっと特殊らしいんですよ。

卵かけご飯を食べるなら、白米に卵を全て入れ、ザザっとかき混ぜ醤油をたらし、混ざりきっていない部分やトロンとした部分をズゾっとぶち込むのが正道らしく、

私の白身のみを先に全て入れ白米と完全に混ぜ合わせ、黄身を落とし醤油をたらし、黄身を崩してブロック状に食べていくという食べ方は邪道のようです、言われたのはかなり前ですが。

しかし言われてみれば私の趣味であるお菓子作りにしろ料理にしろ仕事にしろどうやら「邪道」は言い過ぎですが主に手段を「そのまま」というのはあまり好きではないと言えるかもしれません。

肉を焼いたフライパンの最初の油を捨て、二度目のオイルと旨味を使って適当にソースを作り、フライパンに残ったものをスープに溶かし、スープが余ったらひき肉と合わせて餃子とかにして、餃子が余れば刻んで麻婆豆腐の具に、余ればグラタンに…と

永遠に何かやっている気がします。

そこで色々試した中で一番しっくりくるのを選んでいるので、伝統的な食べ物だからとか、地域によって違うとか、普通と違うからといった思考はそもそも馴染みがないし興味がないのでそう見えてしまうのかもしれません。

今なら日本たまごかけごはん研究所とかいうサイトのTKGstyleの中に

日本たまごかけごはん研究所

Typhoonとかいう食べ方で確立されていた、なにこれうける。

画像を見ると「ご飯に醤油をかけてSKG」とかそれTKGじゃないじゃんみたいなフザけている感じのもあるが、メレンゲにして食べるなんて方法もあるし食べ方は人それぞれだし、まだ知られていないだけの常識だってあるかもしれない。

海外ではなんとなく気分が悪いから精神科に診てもらうと言って帰っても健康になる為の大事な事という認識がありますが、日本でそれを言って何らかの陽性的な結果が出れば来月には別クラスで村八分です、故に隠し、悪化する。

島国のスティグマかもしれませんね、
多様性を認めず自分の当たり前を同調圧力で押し込めるのは本当に良くないです。

うむ、まぁ人の振り見て我が振り直せってやつですね。

ではでは。

コメント