五年前の私への報告。 – To me five years ago.

ヒトはみな違います。

こう…つらつら並べてもたいした意味はないかもしれません。

良い人生を送りたい。
幸せになりたい。

何をすれば良いかなんて当たり前ですが人それぞれ。

他人の人生の教訓から・自身の経験から思考をアップデートし、

自分なりの正解を探すのはとても良いと思います、が

「人の意見に丸ごと乗っかろうとする精神が、良い人生・幸せから遠ざかっている」
のは、大きく間違ってはいないと思います。

要不要を他人が決められるものではありませんし、

自分以外の何かを演じるのは皆何かしらでやっていますが、元来同じ人なんて一人も居ません、自分よりかわいいとか、若いとか、痩せてるとか、筋肉質だとかカッコイイだとかで、周りから好かれる為に比較し努力しそこに近付こうとしても残念ながら、そんなに興味はありません、皆あなたと同じように興味の対象は自分です。

「幸せになりたい」のではなく「幸せだ」という状況を自身で作らなければなりません、その上で私の経験から

私が良質な時間を送る為に心がける5つのコトを公開してみようと思います。

さっきから自分で考えろって言ってるのになぜかって？

私はすぐに忘れるので備忘録…もありますが、後述しますので見てみてください。

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１．友人ポジションの人との会話が疲れる、相手は楽しそう…ならば？

相手が自分が楽しむ事を目的に会話をしてくるならば、それは本当にあなたの人生に必要な人で必要な時間なのだろうか、あなたが主役の短い人生の貴重な一瞬一秒を、誰かの自慢話や苦労話で埋める必要はありません、本当に必要なのはあなたが悪い状況でも一緒に考えてくれる人であり、シナジーを生む良質で自然体な関係です。

２．自分の反応には正直に。

自分はやりたいのに、〇〇だからやめておく。
世間体からか見栄からか常識からか。
自分が無意識に発した言葉は大概実行するものです、人に止められたり何かあって出来なかったとしても、逆の決断をした後でも「自信の言葉」に向け自らが軌道修正し、いつか実行します。
やるなら早い方が良い、だっていつかやるんだから。

３．幸せは買えないようで買えるが刹那的、やはり買えないのかもしれない。

愛とか幸せはお金では買えないと言うけれど、お金があれば幸せは買えると言うけれど、お金で手にいれられるものはお金がある限りであるし、より大きなお金に向けて動いてしまう、常に右肩上がりにお金を所持出来る上にあなたが幸せの度合にそれ以上を求めないとしても、相手は間違えてでもより良い環境へ進んでしまう、それはある意味で救われるのかもしれないが。

10の最高に幸せな瞬間が人生の終盤で「9」一気にきて、
終盤までず～～～～～～っと「1」を薄～～～～く引き延ばした人生は不幸なのか？

集団との「差」で叶える幸せはとても刹那的。

４．あなたがあなたと向き合う時間はとても重要。

いわゆる常識人から見れば、仕事中に何もせず椅子に座って目を閉じていたら、
「仕事をしなさい」と思うか言ってくるだろう。しかし見た目では何もしていなくとも、考えを整理している場合もある、自身で意識をしていなくとも、思考を休息させているだけなのかは他人には分からない。
思考もしくは精神は疲労する、本当に何も考えていなかったとしても、寝落ちしてしまったとしても、脳は休んでいる、立ち止まれと言っている訳ではない。「何もしていない時間」を使う事でしか出来ない事も確実にある。

５．自身の情熱を理解しよう。

大人になると「もっと勉強したかったな」と言う、その勉強したい内容にあなたの輝く未来が眠っている、起こしてあげよう。
さらに自分を知りたければ、どんな異性が好きか、家にある本は誰の本でどんな種類だろう、普段何をどこで購入しているんだろう、イライラする事はなんだろう、ヒトに言うのは恥ずかしいけどやりたい事ってなんだろう。

まだある。

他の人は大変って言うけど自分は楽に出来る事って何かあるかな。
人生の中で一番面白かった事・笑った事・泣いた事って何だったかな。
褒められた事・認められた事・言われてないのに進んでやった事って何だったかな。

熱意は自分を変え、周囲を変え、また自分を変え押し上げます。

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で、なんでこんな事急に書き出したんだというとですね…
タイトルでもう書いてしまいましたが、５年前の今日、私は私にこんな手紙を出していたんですよ。